GJ > 競馬ニュース > JRA対世界!【WASJ2018】
NEW

JRA対世界!【WASJ2018】武豊VSモレイラ、福永祐一VSメンディザバル……騎乗馬込みで徹底考察

【この記事のキーワード】, ,
JRA対世界!【WASJ2018】武豊VSモレイラ、福永祐一VSメンディザバル......騎乗馬込みで徹底考察の画像1

 今週末の25、26日に札幌競馬場で開催される『ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)2018』。今年もこの地に世界各国から超一流の騎手が集った。

 一昨年前はJRA選抜チームのM.デムーロ騎手が、昨年はWAS選抜チームでカナダのNo.1騎手のユーリコ・ダシルヴァ騎手が優勝している。開幕が間近に迫った今回は、出場14名の騎手、そしてレースでの騎乗馬を紹介しつつ、今年の優勝者を探っていきたい。

「JRA選抜チーム」

◆福永祐一騎手 2018年日本ダービー(G1)優勝騎手
◆C.ルメール騎手 2017年JRA賞のMVJを獲得
◆戸崎圭太騎手 勝利度数関東1位
◆田辺裕信騎手 勝利度数関東2位
◆内田博幸騎手 勝利度数関東3位
◆M.デムーロ騎手 勝利度数関西2位
◆武豊騎手 2017年度ロンジンIFHA国際功労賞受賞など

「WAS選抜チーム(外国騎手・地方競馬代表騎手)」

◆ジョアン・モレイラ(ブラジル)
◆ラファエル・ベハラーノ(アメリカ)
◆サマンサ・コレット(ニュージーランド)
◆シェーン・フォーリー(アイルランド)
◆イオリッツ・メンディザバル(フランス)
◆チャドレー・スコフィールド(香港)
◆桑村真明(地方競馬代表騎手)


 やはり目を引くのは、今回唯一の女性騎手であるS.コレット騎手だろう。06年12月にデビューしたコレット騎手は年々順調に成績を伸ばし、先日終了した2017~18年シーズンでは重賞6勝(G2・2勝、G3・4勝)を含む自己最高の年間132勝をマーク。自身初となるリーディングを獲得し、獲得賞金も1位に輝くなど最高のシーズンを過ごした。今回は日本でその抜きん出た騎乗技術を発揮することが期待されている。

JRA対世界!【WASJ2018】武豊VSモレイラ、福永祐一VSメンディザバル……騎乗馬込みで徹底考察のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を