GJ > 競馬ニュース > 小倉2歳「関係者イチオシ」  > 2ページ目
NEW

JRA小倉2歳S「関係者イチオシ」情報で勝利? 狙いは日本に慣れたあの騎手?

【この記事のキーワード】, ,

 ファンタジスト(父ロードカナロア、牡2歳、栗東・梅田智之厩舎)は7月中京の新馬戦(芝1200メートル)を武豊騎手で勝利。番手に控えて、馬に競馬を覚えさせるようなレースだった。陣営の士気はさらに上がってくるかと思われたが……。

「初戦は着差以上の勝ちっぷりでしたが陣営は慎重な姿勢を崩していません。『脚力は本当に素晴らしい!重賞級だね。ただ、初戦でもふらふらしてまともに追えなかったように不安は残ります。馬なりで勝てるほど楽な相手ではないし、初めての右回りもどう出るか。稽古では問題なくても、やはり実戦は違うから』と語っています」(競馬関係者)

 レースに対する不安を口にできるのは、取りも直さず同馬への期待の表れだ。陣営が弱気であっても、馬の素質と武豊騎手の好判断で好走も可能だろう。

 シングルアップ(父キンシャサノキセキ、牡2歳、栗東・寺島良厩舎)に騎乗する松山弘平騎手。堂々とリーディングを獲りたいと語る。その意気込みが怖い。

 最後の1頭がルチアーナミノル(父ルーラーシップ、牝2歳、栗東・本田優厩舎)。2戦目の小倉未勝利戦(芝1200メートル)は道中競り合いながらの逃げだったが、直線で後続を3馬身突き放した。そのスピードは侮れない。

JRA小倉2歳S「関係者イチオシ」情報で勝利? 狙いは日本に慣れたあの騎手?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  3. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  6. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  7. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  8. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  9. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  10. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】