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JRAの洗礼?モレイラ「厳しすぎ」騎乗停止に他騎手も疑問? 「見せしめ」との声も……

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「騎乗停止処分は厳しすぎる。内側に斜行していたし、右ムチも叩いていたけど、そこまで酷いものではなく被害の度合いも大きくない。普通ならば過怠金レベルだよ」

 そうある騎手が語るのは、J.モレイラ騎手への騎乗停止処分のことだ。

 6日、東京競馬場の第9Rでヘリファルテに騎乗していたモレイラ騎手は、最後の200mを切ったところで内側へ斜行。後続の進路を狭めたとして、開催2日間の騎乗停止処分が科せられた。これにより、モレイラ騎手が騎乗予定だった府中牝馬S(G2)のリスグラシューはM.デムーロ騎手へ、さらに秋華賞のサラキアは池添謙一騎手へ、それぞれ乗り替わりが発表されている。

 ここ2週で15勝をあげ、アエロリットで毎日王冠(G2)も制するなど活躍を続けていたモレイラ騎手にとって痛恨の騎乗停止だが、この処分が重すぎると関係者間で話題になっている。別の騎手の話。

「先週の裁決はやたら厳しかった覚えがあります。モレイラ騎手の斜行での騎乗停止もそうですが、8日月曜の柴田大知騎手のほうもちょっと驚きました。

柴田騎手は東京第3Rマイネルサーパスに騎乗していたのですが、決勝線手前で外に斜行したとして、開催4日間の騎乗停止。たしかにふらついてはいましたが、柴田騎手は必死に矯正していましたし、あれは完全に馬のクセですよ。被害を被ったとされる戸崎圭太騎手も怒っていませんでしたし、2週間の騎乗停止は重すぎる気がするんですが……」

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