真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.31 15:31

JRA「女性寝込み襲撃」記者の蛮行発覚! 被害女性はショック消えず。「村社会」が記者にも悪影響?
編集部
JRAに激震が走った。トレセン現場にいる「記者」にとんでもないスキャンダルが発覚したのである。
報じたのは31日発売の「週刊新潮」(新潮社)。内容は「美浦トレセンの宿泊施設で酔っ払った競馬記者3名が『寝ている女性記者の部屋の扉の前で”やらせろ!”などと喚き扉を開けようとした』」というもの。聞くだけでも下品極まりないものだが、その出来事に恐怖を覚えたその女性記者は休養に入ってしまったという。詳細は是非本誌をご覧いただきたい。
CMに有名芸能人を配し、藤田菜七子騎手の登場や競馬を「ホースパーク」としてデートスポットにするなど、女性にもずいぶんと開けてきた印象のある競馬界。そんな中起きた「セクハラ」の一言では片付けられない記者たちの蛮行は、JRAにとっても大変な迷惑といえるに違いない。
「記者3人の中には『競馬番組に出演』している人物もいるようですが、記事によればすでに『記者クラブ退会』も決まったとか。ということは『これまで出演していたアノ人、最近見なくなったね』ということになる可能性は高いでしょう。記事には名前がありませんでしたが『犯人発覚』も時間の問題ですよ」(競馬ライター)
呆れ果てる他ない事件ではあるが、深く傷ついた女性記者の回復をまずは祈るばかりだ。
無論、どのような業界にいてもこうした行き過ぎたセクハラ、パワハラが行われる場合はあるが、とりわけ競馬界では、男性記者がこうした「勘違い」をする土壌は整っているという。
PICK UP
Ranking
11:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客