真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.29 17:45

【JBC(G1)展望】JRA初開催!! 京都の砂で傑物オメガパフュームが、武豊マテラスカイが、ラビットランが躍動か
編集部
3月のドバイミーティング、12月の香港カップデーに加えて、今年は競馬ファンにとってもう一つ超忙しい1日が追加された。11月4日、史上初、JRAの京都競馬場でJBCデーを迎えるからだ。クラシック、スプリント、レディスクラシックの3レースを展望する。
JBCクラシック~オメガパフュームがケイティブレイブに挑戦状~

JBCクラシック(Jpn1、ダート1900メートル)の中心はケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)。今年は1月に川崎記念(Jpn1、ダート2100メートル)を制し、前走の日本テレビ盃(Jpn2、ダート1800メートル)も楽勝。ゴールドドリーム(牡5歳)とルヴァンスレーヴ(牡3歳)のいないここは勝ち切りたい。強力な先行力が武器の同馬、小回りで直線が短い京都コースはぴったりだ。
対抗格の1頭がオメガパフューム(牡3歳、栗東・安田翔伍厩舎)。今年のジャパンDD(Jpn1、ダート2000メートル)でルヴァンスレーヴの2着に健闘した。4角でポジションを下げてしまったが、そこから伸びてきた脚は際立っていた。その次走であり前走のシリウスS(G3、ダート2000メートル)は3歳馬ながらきっちりと勝った。ケイティブレイブを倒す底力を秘める。
もう1頭がサンライズソア(牡4歳、栗東・河内洋厩舎)。昨年のジャパンDDの2着馬であり、今年はここと同舞台である平安S(G3、ダート1900メートル)を勝っている。気性に難しさがあるため、勝つときは強いがあっさりと負けてしまうケースもある。絶好調ルメール騎手の手腕が見ものだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客