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【JBC(G1)展望】JRA初開催!! 京都の砂で傑物オメガパフュームが、武豊マテラスカイが、ラビットランが躍動か

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 3月のドバイミーティング、12月の香港カップデーに加えて、今年は競馬ファンにとってもう一つ超忙しい1日が追加された。11月4日、史上初、JRAの京都競馬場でJBCデーを迎えるからだ。クラシック、スプリント、レディスクラシックの3レースを展望する。

JBCクラシック~オメガパフュームがケイティブレイブに挑戦状~

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 JBCクラシック(Jpn1、ダート1900メートル)の中心はケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)。今年は1月に川崎記念(Jpn1、ダート2100メートル)を制し、前走の日本テレビ盃(Jpn2、ダート1800メートル)も楽勝。ゴールドドリーム(牡5歳)とルヴァンスレーヴ(牡3歳)のいないここは勝ち切りたい。強力な先行力が武器の同馬、小回りで直線が短い京都コースはぴったりだ。

 対抗格の1頭がオメガパフューム(牡3歳、栗東・安田翔伍厩舎)。今年のジャパンDD(Jpn1、ダート2000メートル)でルヴァンスレーヴの2着に健闘した。4角でポジションを下げてしまったが、そこから伸びてきた脚は際立っていた。その次走であり前走のシリウスS(G3、ダート2000メートル)は3歳馬ながらきっちりと勝った。ケイティブレイブを倒す底力を秘める。

 もう1頭がサンライズソア(牡4歳、栗東・河内洋厩舎)。昨年のジャパンDDの2着馬であり、今年はここと同舞台である平安S(G3、ダート1900メートル)を勝っている。気性に難しさがあるため、勝つときは強いがあっさりと負けてしまうケースもある。絶好調ルメール騎手の手腕が見ものだ。

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