GJ > 競馬ニュース > 藤田氏の辛辣ツイート
NEW

元JRA藤田伸二氏「川田将雅認めず」辛辣ツイート。秋G1活躍も「別に」過去の軋轢が?

【この記事のキーワード】, ,
元JRA藤田伸二氏「川田将雅認めず」辛辣ツイート。秋G1活躍も「別に」過去の軋轢が?の画像1

 ジャパンカップ(G1)で2着入線を果たしたキセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)。鞍上の川田将雅騎手に導かれたキセキはハナを奪って逃げるとペースを支配。最後の直線では二枚腰を発揮して後続を引き離しにかかるも、2番手につけていたアーモンドアイに交わされてしまった。

 負けたとはいえ、キセキも従来のレコードを1秒2更新。元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで「100点満点の完璧な競馬。名レースを作ったのはユウガが自分のペースを刻んだ結果でもある」と絶賛し、多くの関係者たちも川田騎手の手腕に称賛を惜しまなかった。

 だがそれに待ったをかけたのが、元JRA騎手の藤田伸二氏だ。レース後の自身のTwitterでタイムが早すぎたため、出走馬たちの脚元を心配した後、『勝ち馬は規格外に強いとして今日のレースは彼女を負かすなら彼女より前で競馬するしかないんだ。』と見解を述べ、『見極めた川田を褒めるべきだと思う』とツイートした。

 これだけならば川田騎手を褒め称えているようにも思う。だが、その後ファンたちからの「川田JはG1でしっかり逃げて残してますね!」の意見に『逃げ馬がいなかったからの作戦が上手くいっただけやろ。』と返信。さらに「前に行かせたら本当に上手いですね」という発言に『川田が上手いか?』、「川田ジョッキー凄かったですね」には『別に凄くわないわ。』と一転して辛口のコメントを連発している。

元JRA藤田伸二氏「川田将雅認めず」辛辣ツイート。秋G1活躍も「別に」過去の軋轢が?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を