真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.13 05:45
日経新春杯(G2)武豊メイショウテッコン不要! 混戦ムードを吹き飛ばす”強力”関係者情報!!
文=ジェームスT
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、13日(日)に開催される日経新春杯(G2)だ。
春の古馬中長距離戦線を占う重要なレースでありながら、ハンデキャップ重賞という点も見逃せないポイント。今年もさまざまな路線からメンバーが集まり、混戦ムードが漂っている。
個人的に注目していたのは、武豊騎手と共に出走するメイショウテッコンだ。
昨年のラジオNIKKEI賞(G3)では、後の菊花賞馬フィエールマン相手に勝利。続く神戸新聞杯(G2)でも3着と好走するなど、地力の高さは疑いようがない。
しかし「気性面が不安定」「展開的に厳しそう」といった弱気な内部情報が目立つ。実力上位であることは間違いないが、ネタの”質”を重視し「不要」と判断。導き出した勝負馬で挑みたいと思う。
本命「◎」に選んだのは、昨年の日経新春杯2着馬ロードヴァンドール(牡6、栗東・昆貢厩舎)だ。
2017年の中日新聞杯(G3)で3着と好走。その後も日経新春杯2着、日経賞(G2)4着と結果を残している実力馬だ。着差もすべて0.3秒以内と、内容も十分に評価できる。
前走は12着に敗れたが、約8ヶ月振りだったことを考えれば、叩き台と判断していいだろう。上積みが見込めるココは上位争い必至だ。
「前走に関し陣営は『思ったような騎乗にならなかったね。そういうこともあるよ』と苦笑いを浮かべていた。その上で『結果として全くダメージがなかった』『馬のメンタルもやられていない』と前向きに捉えているよ。
調整も順調のようだね。『カイ食いが良くなって昨春以上の状態』とトーンは高い。『本来の競馬ができれば面白いと思う』と色気十分だ。絶対に押さえておきたい1頭だね」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
11:30更新- “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
- 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
- C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
- 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨