真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.10 05:45

JRA京都記念(G2)マカヒキ不要の「勝負」馬券! 関係者が太鼓判を押す「激アツ馬」とは
文=ジェームスT
「現場情報至上主義・ジェームスT」今週の大勝負は、10日(日)に開催される古馬G1戦線を占う注目の一戦京都記念(G2)だ。
個人的に注目していたのは、2016年のダービー馬マカヒキ。3歳秋より勝利から遠ざかっているが、昨年の札幌記念(G2)では切れ味を生かせない不良馬場で強烈な追い込みを見せ2着を確保している。敗れはしたが、復活を感じさせる走りだった。

その後は結果を残せていないが、強者と戦い続けてきたこともまた事実。G2ならば十分に戦えそうな気もするが……。
「距離が少し短いかも」「この時期の馬場は合わない気が……」といったマイナスな情報を入手している。ココは迷わず”切り”と判断。仕入れた「有力ネタ」から選んだ勝負馬で挑みたい。
本命「◎」に選んだのは、昨年の宝塚記念(G1)3着馬ノーブルマーズ(牡6、栗東・宮本博厩舎)だ。

デビューから堅実な走りを見せてきた実力馬。昨年は重賞戦線でも存在感を示した。5月の目黒記念(G2)では勝ち馬から0.1秒差の2着。上半期のグランプリレース宝塚記念(G1)では、12番人気の低評価を覆して3着を確保した。
休養明けの2戦は力を出し切れずに終わったが、今年の始動戦となった日経新春杯(G2)は4着と好走。勝ち馬との差は0.2秒差と内容も評価できる。「ようやく復調してきた」と陣営のトーンは高い。
「典型的な叩き良化型だからね。陣営も『更なる上積みが見込める』と自信を覗かせているよ。毛ヅヤも良いし活気もある。状態に不安はないね。『馬場が渋っても問題ないし、他馬との斤量差もなくなる。勝ち負けを期待したい』と勝負気配は相当高いよ」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬