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JRA中山記念(G2)ラッキーライラック「53kg出走」に騒然!? アーモンドアイの盟友が”早熟説”返上へ「状態はすごくいい」

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 24日には、春競馬の開幕を告げる中山記念(G2)が行われる。

 毎年、ドバイ遠征を控えた強豪が集う重要なステップレースだが、一昨年に大阪杯(G1)がG1昇格したことで、さらにメンバーが充実。今年はG1馬5頭が集う、異例のハイレベルとなっている。

 昨年の大阪杯の覇者スワーヴリチャードを筆頭に、マイルCS(G1)を勝ったステルヴィオ、世界的な実績を持つ秋華賞馬ディアドラ、さらには昨年の皐月賞馬エポカドーロ……。

 まるでG1のような豪華メンバーだが、それらに隠れるように虎視眈々と復活の気配を見せているのが、5頭目のG1馬ラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎)だ。

 振り返れば昨春、ラッキーライラックが無敗の2歳女王としてチューリップ賞(G3)を完勝した際は、誰もが「今年の牝馬クラシックはこの馬が中心」と信じていた。

 実際に続く桜花賞(G1)では、単勝1.8倍という圧倒的な人気。最後の直線で力強く抜け出した際は勝利を確信したかに思われたが、10年に1頭……いや「日本競馬史上最強」と述べても過言ではないアーモンドアイの豪脚によって”栄光”は瞬く間に砕け散ってしまった。

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