GJ > 競馬ニュース > 藤田菜七子「初重賞制覇」チャンス!
NEW

JRA藤田菜七子「初重賞制覇」へ大チャンス!? コパノキッキング「次走」決定で大井競馬場にファン殺到?

JRA藤田菜七子「初重賞制覇」へ大チャンス!? コパノキッキング「次走」決定で大井競馬場にファン殺到?の画像1

 19日、先週のフェブラリーS(G1)に出走したコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)が、4月10日に大井競馬場で開催される東京スプリント(G3)に向かうことがわかった。なお、鞍上は引き続き藤田菜七子騎手が務める見込みだ。

 人馬ともに初G1となったフェブラリーSは、最後の直線で後方から猛然と追い上げたものの5着。だが、レース後に藤田菜七子騎手が「今日は違う景色が見えました」とコメントしたように大きな経験になった。

 そんな競馬界のヒロインに重賞初制覇のチャンスが巡ってきた。

 フェブラリーSは結果的に「G1の壁」に跳ね返されることとなったが、コパノキッキングにとっては初のマイル戦。あくまで可能性を追求しての挑戦だった。得意のスプリント戦に戻れば昨年のカペラS(G3)、今年の根岸S(G3)と重賞連勝中。1200mの東京スプリントならば当然、最有力候補の1頭となるはずだ。

「フェブラリーSのレース後には、オーナーから『かしわ記念(G1)の可能性』も出ていましたが、村山明調教師らと協議した結果、東京スプリントに向かうことになったようです。

このレースは2013年にラブミーチャンが勝ったレース。オーナーが風水のDr.コパさんだけに、そういった要素もありそうです。今最も注目を集めているコンビですし、今年のフェブラリーSは異例の盛り上がりでした。レース当日は、藤田菜七子騎手の初重賞制覇を見届けようと、大井競馬場にはファンが殺到するかもしれませんね」(競馬記者)

JRA藤田菜七子「初重賞制覇」へ大チャンス!? コパノキッキング「次走」決定で大井競馬場にファン殺到?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
  7. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  8. 武豊と有馬記念を振り返る。ドウデュースのラストラン勝つための条件、オグリキャップ、ディープインパクト、キタサンブラックに続く伝説となるか?
  9. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客