皐月賞(G1)サートゥルナーリア「凱旋門賞」至上命令!? 麻雀界のカリスマ多井隆晴がクラシック第一弾をぶった斬る!!
多井:若葉S(OP)の内容も良かったですし、いい馬ですね。普通に上位に来てもおかしくないけど、それならむしろニシノデイジーの方が怖いです。ただ、それよりも「買いたい馬がいた」というだけですね。
――なるほど。多井さんが本命視されているサートゥルナーリアは、春の成績次第で凱旋門賞挑戦という話も噂されています。
多井:いいんじゃないですか。サートゥルナーリアもそうですし、アーモンドアイでもいいですから「とにかく早く1勝してほしい」ですね。
凱旋門賞って、今の日本の競馬の悲願みたいになっていますよね? 日本一になったら「とにかく凱旋門賞挑戦」みたいな。でも、無理して行ってボロボロになって帰ってくるとかもあるじゃないですか。
――確かに。最近で言えばサトノダイヤモンドやマカヒキが帰ってきてから、なかなか勝てなくなりました。
多井:そうなんですよ。凱旋門賞を1回でも勝てば、もう無理して行くことはなくなるでしょうし。
僕は今時、凱旋門賞が世界一だとは思ってないです。もし凱旋門賞に行かなかったら、日本でG1をまだまだ勝てたんじゃないかっていう馬、一杯いますよね。それなら無理せずジャパンC(G1)を盛り上げてほしいです。
だから凱旋門賞の「悲願」は今年でもう達成というか、勝って”卒業”してほしいですね。
――なるほど、そういう意味でも皐月賞のサートゥルナーリアは期待ですね。さて、皐月賞は「◎」サートゥルナーリア、「〇」アドマイヤマーズ、「▲」ファンタジスト、「△」ダノンキングリー、「△」ラストドラフトということになりました。
多井:これは当たるんじゃないですかねー!結構自信ありますし、ラストドラフトが大駆けしてくれれば、サートゥルナーリアが勝っても万馬券になるんじゃないですか。
――それは美味しい馬券ですね。ぜひ、万馬券を当ててほしい!
多井:期待していてください!!
(文、聞き手=浅井宗次郎)
PICK UP
Ranking
5:30更新- 多井隆晴×佐々木寿人、Mリーグ開幕直前「No.1対談」実現! 通算「+922.1pt」VS「+803.1pt」2大エースは何故勝てるのか……見えた「強者」の共通点
- 8月だョ!渋谷ABEMAS全員集合!! 「新加入」日向藍子登場に、キャプテン多井「Mリーグ開幕戦行ってみる?」【渋谷ABEMASインタビュー】
- JRA宝塚記念(G1)リスグラシュー「D.レーン」で大激論!?「絶対買わない!」多井隆晴VS「18万馬券的中」河野高志が麻雀界最強を懸け全面対決!!
- 萩原聖人「95%は辞めるつもりだった」Mリーグ「引退」について告白……歴史的大敗からの逆襲のカギは原点回帰。今一度考えるべき「雷電の麻雀」とは
- 【RTDリーグ2018平賀聡彦インタビュー】苦節10年「無冠」だった侍が、わずか2年で麻雀界の頂点へ……伝説となった大逆転劇の「真相」
- 牌の質感や音までもリアルな麻雀
- 多井隆晴が『多井熱』で語る麻雀界の真実。最強プロが見た「地獄」本当に怖いのは……プロ2000人全員「勘違い」と襲来するブーム終焉の時
- Mリーグ多井隆晴「どうやったら彼女できんの?」を白鳥翔がメッタ斬り!? 「とりあえず○○をやめなさい!」【渋谷ABEMAS対談インタビュー】
- 今、明かされるMリーグ2020白鳥翔・松本吉弘・日向藍子、それぞれの「涙」の理由。多井隆晴「5連闘」轟沈で、まさかの号泣終幕から2ヵ月【渋谷ABEMAS全員集合インタビュー後編】
- KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
- 麻雀Mリーグ「ドラフトまとめ」&「チーム戦力」を徹底分析!! 史上初のシーズン開幕に向け「優勝」大本命はあのチーム!?