GJ > 競馬ニュース > 川田将雅は春G1勝利ゼロ
NEW

JRA川田将雅「レーンと最後まで明暗」春G1勝利ゼロ……帝王賞も2着で4度目正直もならず

【この記事のキーワード】, ,

JRA川田将雅「レーンと最後まで明暗」春G1勝利ゼロ……帝王賞も2着で4度目正直もならずの画像1

 6月26日に開催された帝王賞(G1)は、D.レーン騎手が騎乗するオメガパフュームが直線一気で勝利。馬にとってはうれしいG1競走2勝目を手にした。

 レーン騎手は大井競馬場初参戦だったが、その影響を感じさせない見事な騎乗で、相棒を勝利に導いた。レース後、『レース中ずっと馬の手応えも良かったですし、厩舎の方々のおかげで、仕上がりも完璧でした』とスタッフに感謝の言葉を述べ、さらに『騎乗する機会を与えてくれたオーナーをはじめ、関係者の皆様に感謝したいです。今日は素晴らしい夜になりましたし、また皆様にお会いできる事を楽しみにしています』とファンに再開を約束していた。

「レーン騎手はこの日、第8R、第9R、そして第11R帝王賞の3レースに騎乗。第8Rは6番人気に支持されたチバニアンで5着、第9Rは3番人気のミカードで12着。はじめての大井競馬場に戸惑っているのではないかとも思われましたが、メインレースの帝王賞ではきっちり勝利。この勝負強さはさすがです。

 また秋は宝塚記念(G1)を制したリスグラシューとのコンビで、コックスプレート(豪G1)、またBCフィリー&メアターフ(米G1)などの海外挑戦も視野に入れられているようです。これからもレーン騎手から目が離せませんよ」(競馬誌ライター)

 JRAから地方競馬まで縦横無尽の活躍を繰り広げたレーン騎手。大満足で春競馬を終えたと思われるが、その一方、川田将雅騎手にとっては無念さが残るシーズンとなったようだ。

JRA川田将雅「レーンと最後まで明暗」春G1勝利ゼロ……帝王賞も2着で4度目正直もならずのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  2. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  6. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  7. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
  8. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  9. 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】
  10. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨