真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.06.11 12:00
JRA揺れるルメール「2020夏休み」の行方。函館「厳戒態勢」でゴルフ制限……武豊「1カ月休んでいい」猛プッシュに現実味?
編集部

今週末から例年通り函館競馬が開幕するが、新型コロナウイルスが猛威を振るった今年は「開催そのもの」が危ぶまれていたというから驚きだ。
「新型コロナウイルスの影響で一般人の遠出も自粛ムードですし、騎手も東西のトレセンに行き来できないなどの制限がありましたからね。日本の中でも感染者数が多かった北海道の競馬開催ですし、何よりも他県から多くの関係者が流入すること自体がリスクの高い行為。緊急事態宣言が解除される以前は、函館・札幌の中止論さえ浮上していました」(競馬記者)
そういった背景もあり、今年の函館開催の内情は見た目以上に綱渡りだ。なんとか開催にこぎ着けたもののJRAからは「家族帯同の禁止」や「20時以降の外出は禁止」など厳しい制限が敷かれ、一部の関係者からは「まるで監獄」という悲痛な声もある。
そんな中、改めて「今後の動向」が注目されているのが、現在リーディングをひた走っているC.ルメール騎手だ。
ルメール騎手といえば「暑さ嫌い」で有名でJRA移籍後、夏は毎年のように涼しい北海道にべったり……。競馬だけでなく、ゴルフや地元のグルメを楽しむなど、北海道の夏を満喫している。
しかし、今年はそうはいかなさそうだ。6月こそ東京での騎乗が中心のルメール騎手だが、7月以降は例え“厳戒態勢”でも、例年通り北海道シリーズに参戦するのだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA北村友一騎手「しがらき巡礼」で小倉リーディング!? “モレイラ旋風”吹き荒れる中、秋競馬は「中堅騎手」が高配当の使者になる?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
















