真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.27 07:00
JRA WIN5初心者には厳しい洗礼!? 「キャリーオーバー」効果で歴代2位「33億8133万」を売り上げた注目の結果は……
編集部
絶好のスタートを決めたライオンボスだが、逃げに徹したジョーカナチャンを捉え切れず、アタマ差の2着に敗れてしまった。前哨戦の韋駄天S(OP)ではアタマ差で負かしていた相手に逆転を許した格好だ。前走で4.5キロあった2頭のハンデ差が、3キロ差に縮まったが、それでもライオンボス有利に映っていただけに、この結果は多くのファンにとっても想定外だったかもしれない。
2番人気だったとはいえ、ジョーカナチャンの単勝オッズ7.8倍に対し、ライオンボスは2.4倍と3倍以上の支持が集まったことで、人気以上の波乱の結果となった。ほぼ勝つだろうと見られていた圧倒的1番人気の敗北により、最後をライオンボス1頭で予想した参加者のWIN5的中の夢はここで潰えた。
「私も購入しましたが、残念ながらはずれてしまいました。今回は絞れそうなレースが少なかったのが、難しかったです。札幌の2つにしても勝ち馬はそれぞれ5番人気と4番人気でしたが、僅差の2着はともに7番人気だったように非常に難解でした。
最後のアイビスSDでライオンボスが敗れたことで、配当も一気に上がりました。陣営は想定内とコメントしていましたが、最終追い切りを緩めたことが、最後に伸びを欠いた原因となった可能性も否定できませんね。この馬でリーチだった人は今夜悔しくて眠れないかもしれませんよ(笑)」(競馬記者)
最終的に1番人気→5番人気→2番人気→4番人気→2番人気の決着で3274票が的中。
配当はキャリーオーバー分を含めて81万7600円と、的中者にとっては嬉しい夏のボーナス支給となったかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA朝日杯FS(G1)「不要説」再燃!? “本領発揮”ホープフルSに完敗、マル外ダービー「消滅」の二の舞か……。転機となった3年前の逆転劇
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
















