真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.09.30 07:00
JRA藤田菜七子「戒告」に擁護の声も!?「事故が起きないように……」4頭被害で猛省お詫び周りも、2年連続フェアプレー賞は崖っぷち
編集部

昨年の活躍を超えることはできるだろうか……。
JRA女性騎手として、数々の記録を塗り替えている藤田菜七子騎手。昨年はカペラS(G3)をコパノキッキングで制し、女性騎手として初のJRA重賞制覇を遂げ、年間43勝を挙げるなどの大活躍だった。
しかし、今年は現在25勝で昨年を下回るペースだ。8月は得意の新潟開催で4勝を挙げたが、9月は2勝に終わった。先週末の開催でも7鞍に騎乗して、1度も馬券に絡むことができなかった。
そこに追い打ちをかけるかのような不運が藤田騎手を襲った。
27日、中山8R(芝1200m)で藤田騎手は10番人気リュウグウヒメに騎乗。好スタートから先団にとりついていった。だが、3コーナーでリュウグウヒメが外側に斜行して、他馬と接触。その結果、4頭に被害を及ぼす事態となった。
騎乗停止、過怠金の処分はないものの、藤田騎手は戒告を受けることになってしまった。
「レース後、藤田騎手はかなり反省して、自分が御せなかったことを周りの関係者に謝っていたようです。
ただ、これは全面的に藤田騎手が悪いわけじゃないという意見もあります。
ある騎手は『藤田騎手は内に入れたかったが……
PICK UP
Ranking
17:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
関連記事

JRA藤田菜七子も「協力」でシルク、サンデーレーシングと並ぶ2歳快進撃! 社台を動かした「ニシノ」西山茂行オーナーの相馬眼再び!?

JRA新潟2歳S(G3)藤田菜七子「感謝」伝える芝重賞制覇へ! 「間違いなくNo.1」の評価に影響を与える1戦に「あの大馬主」も密かに注目か!?

JRA「コパノキッキング×菜七子騎手」ドリームコンビ復活! JBCスプリント(G1)でオーナーDr.コパの“夢”を現実のものへ

JRA「コパノキッキング×武豊」まさかの敗戦で最大目標に“黄色信号”!? JBCスプリント(G1)はアノ騎手が再浮上か

JRA藤田菜七子のライバル候補続々!? M.ミシェルだけじゃない「武豊に勝った」英国23歳の女性騎手が躍進!
















