真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.28 19:00

JRAジャパンC(G1)ヨシオ「冷やかし出走」疑惑に西山茂行オーナー反論! 「何言っているんだ」最強馬決定戦の“珍客”に隠された陣営の思い
編集部
29日、東京競馬場で行われるジャパンC(G1)は後世に語り継がれる最強馬決定戦だ。
史上初の8冠を成し遂げたアーモンドアイの引退レースというだけで、今年の競馬を代表するようなビッグイベントだが、そこに無敗の三冠を達成したコントレイルとデアリングタクトが参戦。日本競馬史上……いや、世界でも類を見ない三冠馬3頭の激突は、すでに伝説となっている。
そんな歴史的な一戦で、主役たちに勝るとも劣らない注目を集めているのが、現役屈指のタフネス・ヨシオ(牡7歳、栗東・森秀行厩舎)である。
特別登録にその名があった段階で、多くのファンを驚かせたヨシオ。それもそのはず……ここまでのキャリア68戦で、主な勝ち鞍はダート1200mのジャニュアリーS(OP)。芝レース自体が、5年前のデビュー戦(鞍上・藤田伸二騎手)以来という馬だ。
常識的には到底勝ち目のなさそうな“珍客”の参戦に、一部の競馬ファンは大いに盛り上がった。これまで未勝利馬の弥生賞(G2)出走など、数々の型破りな挑戦を繰り返してきた森秀行厩舎の所属馬だけに現実味があったのだ。
しかも、1着賞金3億円と国内最高を誇るジャパンCは、10着までの馬に高額な出走奨励金が支払われるだけでなく、11着以下の馬にも200万円の特別出走奨励金が出るレース。それだけに一部報道や競馬ファンの間で、ヨシオの参戦は「出走手当目あて」などと揶揄されていた。
そんな風潮に異を唱えたのが「ニシノ」「セイウン」の冠名で有名な西山茂行オーナーだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRAデアリングタクト松山弘平「特にないです」と弱気発言!? アーモンドアイ、コントレイルとの三強対決に「泣き」の言葉も自信を深める「その理由」
JRAジャパンC(G1)「欧州の重馬場が合わない」外国馬ウェイトゥパリスは稀に見るガチ勢!? 勝てば「3億円ボーナス」で合計6億円ゲットにヤル気満々
JRA無敗の三冠馬が何故「4番人気」の屈辱を味わったのか。ジャパンC(G1)8戦8勝の「皇帝」シンボリルドルフに流れた“不安説”とは
JRAジャパンC(G1)大特集!!「珍客襲来」裏の主役が3強を脅かす? 武豊騎手が選ぶ「東京2400mでのベスト」は? アーモンドアイ、コントレイル・デアリングタクト「三つ巴」ムードの下馬評に異変!? C.ルメール「匂わせ」発言に本音が……【週末GJ人気記事総まとめ】
JRAジャパンC(G1)C.ルメール「不可解騎乗」が実を結ぶ!? 国枝栄「ルメさんにお任せ」アーモンドアイを“全権委任”の真相