GJ > 競馬ニュース > M.デムーロ&武豊「無限列車」に搭乗失敗!?
NEW

JRA有馬記念(G1)M.デムーロ&武豊「無限列車」に搭乗失敗!? 「ゴチャゴチャした」枠順抽選会の「明暗」が大逆転

【この記事のキーワード】, ,

JRA有馬記念(G1)M.デムーロ&武豊「無限列車」に搭乗失敗!? 「ゴチャゴチャした」枠順抽選会の「明暗」が大逆転の画像1

 まるで1つの“列車”のように、ビクトリーロードを駆け抜けていった。

 27日に中山競馬場で行われた有馬記念(G1)は、クロノジェネシスが優勝。史上8頭目となる同一年におけるグランプリ春秋連覇を成し遂げた。

「岡部さん、何の枠引いてんの?」(8枠15番、横山典弘騎手)
「もう一回引いてもらえます?」(8枠16番、岩田康誠騎手)
「もう少し内が欲しかった」(5枠10番、池添謙一騎手)
「もう少し内に越したことはない」(4枠7番、福永祐一騎手)

 上記は、有馬記念の枠順を決める公開抽選会の結果を受けたジョッキーたちのコメントだ。全員に共通するのは「少しでも内枠が欲しい」という思惑だったに違いない。

 しかし、結果は9番クロノジェネシスが優勝、2着に14番サラキア、3着に13番フィエールマンが入線するなど、例年の傾向と真逆となる外枠有利の結果となった。

 その影響をモロに受けたのが、枠順抽選会で3枠5番に入り「てっきり1番かと」と軽快なジョークを飛ばした武豊騎手と、2枠4番に「サイコー。とっても嬉しいです」と喜びを爆発させたM.デムーロ騎手だ。

JRA有馬記念(G1)M.デムーロ&武豊「無限列車」に搭乗失敗!? 「ゴチャゴチャした」枠順抽選会の「明暗」が大逆転の画像2

 レース後、5着同着に終わったワールドプレミアに騎乗していた武豊騎手が「スタートは出たので、ポジションを取りに行ったらゴチャゴチャした」と不満を漏らせば……。

 10着に大敗したラヴズオンリーユーのデムーロ騎手も「馬場が良くなくて、特に内が悪いので、4頭分外を走りたかった。ただ、外からのプレッシャーがきつくて」と、まさに無念といった様子。枠順抽選会の「明暗」が見事に逆転する結果となった。

 その象徴的な現象が、実は1周目の正面スタンド前で起きていた。

JRA有馬記念(G1)M.デムーロ&武豊「無限列車」に搭乗失敗!? 「ゴチャゴチャした」枠順抽選会の「明暗」が大逆転のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 川田将雅「鬼イジリ」で大物調教師がまさかの退席!?「有馬記念枠順確定」に横山典弘もC.ルメールも満面の笑み