パチンコ大物ライターが「出禁解除」を直談判！ホール店長との和解は…「前代未聞の体当たり企画」が話題!!

文=堀川茂吉

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　イメージが変わりつつあるパチンコ店。一昔前は「立ち寄り難い」「煙が充満している」といったイメージが強かった人も多いでしょう。しかしながら、あの頃とは別の空間になっていると言ってもいいでしょう。

　今では禁煙・分煙化されていますし、そもそも換気が徹底されているホールが増えています。煙の臭気が原因でパチンコ・パチスロから離れた方が、再び復活したというデータもあるようです。それだけではなく、レストコーナーが充実している店舗も増えました。

　マッサージチェアでリフレッシュしたり、マンガを読んだりすることも可能。中には無料でドリンクが提供されるホールもあるとか。今ではエンターテイメント要素が強く、誰でも気軽に入店できる施設になっていると言えます。

　そういった背景もあり、ホールのマナーを守って純粋に遊技を楽しむユーザーが増えている印象。昔は「何でもアリの鉄火場」といった表現が大袈裟ではない店舗もありましたから。開店前から入場順で揉める。入店後も台の確保で揉める。営業中も些細なきっかけで揉める。そんな光景は数多く目撃しました。

　また、マナーの悪さが極まって店から出入り禁止となる客も、今よりずっと多かった記憶があります。執拗に他の客へ絡んで迷惑をかけたり、破損するほどの強打を遊技台に炸裂させる乱暴者。打ち頃の台を全て掛け持ちしてハイエナする若者など、様々なケースで出入り禁止となっていました。

　出入り禁止の処分を食らった客は、基本的に2度と該当ホールへ入店する事が叶いません。仮に構わず入店した場合、それがバレた時点ですぐに店から追い出される事でしょう。

　そんなホールの出入り禁止処分を食らった人物の中には、業界メディアで活躍するライターや演者も存在。その中の一人である大物ライター「ヒロシ・ヤング」が、和解によって出入り禁止を解除しようという衝撃的な動画を公開し、話題を呼んでいます。

・『【#6】「国際センター和解への道」(たぶん)史上初！パチンコ店と和解して出禁解除を求める男を追う連続ドキュメント企画、ついに始動！』

　今年の4月30日に新規登録したばかりのYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る?」より公開された動画。出入り禁止の解除を目指すという斬新な企画なだけに、視聴せずにはいられませんでした。

　まず一番に気になったのが、なぜヒロシ・ヤングが出入り禁止となったのか。この点に関しては動画内にて詳しく説明しています。我々一般ユーザーのそれとは大きく異なる独特な理由で出入り禁止となったようですね。「それが原因で!?」という衝撃的な内容でした。

　また、本編では実際に出入り禁止を言い渡されたホールへ電話をかけて、店長へ直談判しています。果たして和解して再び来店する事ができるのか。気になる方はぜひ視聴してみてください。

（文=堀川茂吉）

<著者プロフィール>
　オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。