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「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず

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ステラヴェローチェ 撮影:Ruriko.I

 26日に行われる有馬記念(G1)に出走予定のステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)だが、これまで主戦を務めてきた吉田隼人騎手からM.デムーロ騎手に乗り替わる事が発表された。

 同馬は今年の牡馬クラシックすべてで掲示板に入るなど健闘したものの、あと一歩のところでG1には手が届いていなかった。そんな中で名手M.デムーロ騎手へと乗り替わる事に対しては、Twitterなどではファンから賛否両論の意見が分かれた。

「菊花賞の乗り方が悪かったとは思えん…何故じゃ」

 その一方で先日、自身のTwitterでそうつぶやき、今回の乗り替わりに疑問を呈したのは、元JRA騎手の藤田伸二氏だ。

 藤田氏は、「皐月賞、ダービーも3着と成績残してるのにマジか…」と続け、過去の騎乗に関しても問題はなかったとの見解を示した。

 さらに「馬主の圧力なのか…、調教師が決めたならガッカリだな…」「騎手経験者なのに」と続け、最後には「やはりポンコツやな」とステラヴェローチェを管理する須貝尚介調教師に対して怒り心頭の様子で締めくくった。

「藤田氏は元々、エージェント制の導入や外国人騎手の積極参入による乗り替わりの増加に嫌気が差した事が、引退の一因と語っています。そういった自身の経験から、親交のある後輩の吉田隼騎手の降板に対して強く思うところがあったのでしょう」(競馬ライター)

 思わぬところから噛みつかれる形になった須貝師だが、過去にも乗り替わりに関して話題になった事があった。

 ステラヴェローチェは、デビュー2戦目のサウジアラビアRC(G3)から横山典弘騎手が主戦として騎乗していた。しかし1番人気に推されながら5着に敗れた共同通信杯(G3)のレース後には須貝師が「馬は良かった。敗因はいろんな要素があるので」と意味深なコメントを残している。

 しかし、その共同通信杯の後からステラヴェローチェの鞍上は吉田隼騎手に乗り替わっており、コメントにある「いろんな要素」には横山典騎手の騎乗に対する不満が含まれていたのではと話題になった。

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ロジクライ

 さらに2019年に管理馬のロジクライが阪急杯(G3)に出走した際、前走から2戦連続で横山典騎手が騎乗した事があった。前走の東京新聞杯(G3)では3番人気で9着に惨敗。阪急杯では2番人気に支持され3着に敗れた。

 結果だけを見れば2番人気で3着ならばまずまずといったところかと思いきや、横山典騎手の騎乗ぶりに対して、須貝師は納得いかなかった様子。「本来もっと前で競馬して欲しかった。走り切っていないし、普通なら勝っているレース」と露骨に騎手批判を展開。その後、早々にC.ルメール騎手への乗り替わりが発表される事態となった。

「今回のステラヴェローチェの一件が、調教師の意向によるものかは定かではないですが、ただ、須貝師は騎手の乗り替わりに関しては割とドライな面があるのかもしれません」(同)

 今回のステラヴェローチェの乗り替わりは吉と出るのか。また、吉田隼騎手のもう一頭のお手馬ソダシも須貝厩舎の馬だが、次走の鞍上も気になるところだ。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

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