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競馬界で「日向坂46」が存在感発揮!? JRAあのレースでも起こる「珍現象」が大井競馬で発生。レース前に知っておくべきだった意外な「盲点」とは

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 意外な経済効果があったのではないだろうか。

 17日、大井競馬場で行われた金盃(重賞)は2番人気のマンガンが優勝。3連覇が懸かっていたサウンドトゥルーは3着に敗れ、2着には6番人気のトーセンブルが入り、3連単の配当は1万4450円とやや波乱の結果で幕を閉じた。

 おいしい思いをした人もいるが、悔しい思いをした人も多いだろう。馬券をハズしたファンが陥りがちなのが、最終レースで取り返そうとする行為である。

 そのニーズを反映して、高知競馬では「一発逆転ファイナルレース」が行われているぐらいだ。記者選抜により選出される出走馬は、すべて近走不振の馬。どの馬が勝ってもおかしくない本命不在のレースは、まさに一発逆転が狙える夢のような娯楽だ。

 金盃が終わって、残すところ最終レースのみとなった大井競馬でも起死回生を狙ったファンは多かったはず。そんななか行われた大井12Rは少し異様なオッズとなっていた。

●単勝オッズ
6 モンサンラファータ 2.0
11 コパノジョウオー 4.4
10 ゲンキチボン 7.0
4 コウエイスーシェフ 11.4

 3番人気までが10倍を切る単勝オッズで、6番モンサンラファータが2.0倍と抜けた人気で、11番コパノジョウオーが4.4倍で続いた。だが、馬連とワイドのオッズは単勝オッズと異なる傾向が見られた。

●馬連、ワイドのオッズ
6-11 3.5、1.8-2.0
4-6   7.8、2.9-3.5
6-10 8.2、3.5-4.3

 1、2番人気の組み合わせが最も人気しているのだが、次に1、4番人気の組み合わせが票を集めている。一般的には1、3番人気の方が人気することが多いため、異様なオッズと言えるだろう。3連複では1~3番人気の組み合わせが最も人気を集めているため、馬連とワイドだけが過剰人気していると言えそうだ。

 このようになった理由として考えられるのが、日向坂賞というレース名だ。

 日向坂と聞けば、多くのファンはアイドルグループ「日向坂46」を連想するだろう。偶然にも、日向坂賞は4番も6番も上位人気馬ということもあり、「4-6」の組み合わせが買われたのかもしれない。

 JRAでも七夕賞(G3)は、枠連「7-7」が売れるレースとして有名だ。昨年は枠連「7-7」のオッズが43.7倍だったのに対して、同枠の馬連である「13-14」は92.2倍。そのレース名に願掛けして馬券を購入しているファンが多いということだろう。

 日向坂賞も同じく、「4-6」の力で一発逆転を狙ったファンがいたのかもしれない。

 しかし、結果は8-6-7で決着。馬連、ワイドともにハズレだった。

 ひとつ補足しておかなければならないのが、レース名の呼び方である。「ひなたざか」賞ではなく、正しくは「ひゅうがざか」賞。そもそも「4-6」に頼るのはお門違いだったのかもしれない……。

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