GJ > 競馬ニュース > 「もっと前行け、ボケィ」岩田康誠の“不可解騎乗”に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
NEW

「もっと前行け、ボケィ」JRA岩田康誠の“不可解騎乗”に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

【この記事のキーワード】, ,

JRA「もっと前行け、ボケィ」岩田康誠の不可解騎乗に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像1

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

JRA「もっと前行け、ボケィ」岩田康誠の不可解騎乗に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像2
C.ルメール騎手

JRA C.ルメールに「サザエさん症候群」疑惑!? 「仕事に行きたくない?」で、まさかの29戦0勝……シンザン記念(G3)大本命ラスールすら「危うい」理由

ライター「A」:今年も年始から休暇を取ったC.ルメール騎手ですが、またも“復帰”初日は苦戦してしまったようで……。5鞍に騎乗して、未勝利という結果でした。まさに「サザエさん症候群」という感じです。

デスク「Y」:シンザン記念(G3)の1番人気ラスールも、散々な内容だったねえ。これでトータル34戦0勝か。まあ、でも気持ちはわかるよ(笑)。

ライター「A」:ルメール騎手としても、そんなつもりはないんでしょうけど。

デスク「Y」:人はもちろんだけど、馬でもあるじゃん。放牧に出されて、本当にリフレッシュするパターンと、外厩で体を動かしながら休むパターンと。

ライター「A」:休み明けに弱い馬と、強い馬っていますもんね。

デスク「Y」:そうそう。なら、ルメール騎手も外厩を利用すればいいんじゃない?(笑)、ノーザンファーム天栄とかさ、ルメール騎手なら大歓迎されるでしょ。

ライター「A」:そんなメチャクチャな……。

デスク「Y」:いや、案外ありなんじゃないかな。休みのラスト1日とかさ、眠ってる体を動かす意味でも。

ライター「A」:「天栄の休み明けは買い」っていうくらい、いつも休み明けを感じさせない仕上がりになりますもんね。まあ、馬の話ですが(笑)。

デスク「Y」:いやいや、優秀な天栄ならルメール騎手も完璧に仕上げて送り出してくれるでしょ(笑)。今回負けたラスールもノーザン系ホースクラブ(シルクレーシング)の関東馬だったし、ノーザンファームにとってもルメール騎手が休み明け初戦から全開なのは歓迎だと思うよ。

ライター「A」:なんか、ルメール騎手が天栄の坂路を駆け上がってる姿が想像できました……(笑)。


JRAファンの「苦情」が陣営に伝わった!? 血縁重視の“迷走”から苦渋の決断……コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変

ライター「A」:先週のニューイヤーS(L)でクビ差の2着だったグランデマーレですが、戸崎圭太騎手の好騎乗が光りました。

デスク「Y」:一昨年の神戸新聞杯(G2)でコントレイルに次ぐ2番人気に推された馬だよね、ちょっと懐かしい感じさえあるんだけど、どうしてたの?

ライター「A」:あの後にマイル路線に舵を切って、地道に勝ち上がっていますよ。昨年は重賞の壁に跳ね返されましたが、年明け初戦のリステッドで2着しましたし、今年は期待できそうです。

デスク「Y」:神戸新聞杯は2番人気だったとはいえ、単勝19.9倍か。コントレイルが単勝1.1倍だったこともあるとはいえ、なかなか凄いオッズだねえ。

ライター「A」:日本ダービー(G1)で3着した3番人気のヴェルトライゼンデが、前週のセントライト記念(G2)を回避したこともあって“不調説”が流れていたんですよね。

デスク「Y」:確かに、ヴェルトライゼンデを差し置いての2番人気は凄いな。無敗とはいえ2戦2勝の長期休み明けだったわけだし、今から振り返れば、これでも過剰人気だったんだね。

ライター「A」:コントレイルが強過ぎたので、春に歯が立たなかった実績馬よりも、フレッシュな新勢力に期待したいっていうファン心理もあったと思います。

デスク「Y」:まあ、かつてはスターマンがナリタブライアンに勝った年もあったしなあ。

ライター「A」:当時は京都新聞杯でしたけどね。あの時のナリタブライアンも1.1倍じゃないですか?

デスク「Y」:いや、1.0倍だね。単勝元返しのナリタブライアンが負けたって、当時大騒ぎになったもん。

ライター「A」:単勝1.0倍でも負けることってあるんですね! 競馬に絶対はないとはいえ、ちょっと僕の記憶にはないです。

デスク「Y」:ナリタブライアンの後に、ブリッソモっていう馬がいてな。武豊騎手でデビューしたんだけど4着。結局、1勝しただけだったし、なんであの馬があんなに人気したのかは謎だ。

ライター「A」:ホントだ、単勝1.0倍で4着だったんですね。しかも勝ったビッグウルフって後のG1馬じゃないですか。気の毒に……。

デスク「Y」:これも競馬よのう~。

JRA「もっと前行け、ボケィ」岩田康誠の不可解騎乗に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】の画像3
岩田康誠騎手 撮影:Ruriko.I

JRA「もっと前行け、ボケィ」逆神でさえ岩田康誠の“不可解騎乗”に怒り心頭! 完璧予想から「父ちゃん違い」の満点オチ

ライター「A」:近頃、“逆神”としてすっかり定着してしまった「霜降り明星」の粗品さんですが、年が替わっても、その流れは変わっていないようで……。

デスク「Y」:「生涯収支マイナス1億円君」として注目度急上昇中の粗品さんも、ついにGJに登場だねえ。

ライター「A」:競馬評論家の方であれば逆神は不名誉な称号?かもしれませんけど、芸人の方なら逆に美味しいんでしょうか?

デスク「Y」:どうなんだろうね? 本人はもちろん真剣に予想してるんだろうけど、ファンはハズれる様を楽しんでるっていうのは、なかなか複雑だよねえ。ある意味では勝っても負けても美味しいって言えなくもないけど(笑)。

ライター「A」:当たったら当たったで、逆にファンも白けるかもしれませんし、なかなか複雑な芸ですよね(笑)。ちなみにデスクは「ハズれろー!」と思って馬券を買ったことってあるんですか?

デスク「Y」:元々、ハズすつもりで馬券を買ったことはないけど、「ハズれろー!」と祈りながらレースを観たことはあるよ。

ライター「A」:なかなか複雑な事情がありそうですね(笑)。

デスク「Y」:忘れもしないなあ……。とあるレースでね、嫁が珍しく馬券を買いたいって言ってきたのよ。ざっと買い目を見た感じ、占いのラッキーナンバー的な明らかにテキトーな感じだったし「いやいや、あり得んだろ」って、その馬券を飲んじゃったの。

ライター「A」:そしたら、まさか……。

デスク「Y」:いやあ、震えたね(笑)。テレビで一緒に見てたんだけど「うおおおお!」って絶叫した。「うおおお、当たった!」じゃなくて「うおおお、当たっちまった!」なんだけどね。嫁も珍しく興奮してて、調べたら結構な払い戻しで……。

ライター「A」:それでどうしたんですか? 処刑されたんですか?

デスク「Y」:「結構ついてるみたいだから、すぐ払い戻してくる」って逃げた(笑)。もちろん行き先はATMなんだけど、泣く泣くお金下ろしたなあ……。

ライター「A」:PATで購入してたんでしょうし、よくそんな苦しい言い訳で逃げ切れましたね。

デスク「Y」:まさに九死に一生だったねえ。ノミ行為はダメ絶対!

ライター「A」:なんの説得力もありませんよ……。皆さん、こんな人にならないためにも、必ず馬券は購入して楽しみましょう!


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

「もっと前行け、ボケィ」JRA岩田康誠の“不可解騎乗”に粗品もキレた!? コントレイルに次ぐ人気を誇った実力馬が「鞍上強化」で一変、C.ルメール「サザエさん症候群」止まらず!? 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  3. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  4. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  5. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  6. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  7. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  8. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
  9. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  10. 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】