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JRA母は「G1級」の華々しいデビューから無念の早期引退、「怪物候補」ウィズグレイスに待ったをかける知る人ぞ知る超大物の血

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 新馬戦で華々しいデビューを飾り、G1級の期待をされながら、その後の成績が振るわなかった馬は、これまで何頭も存在した。

 ただ、自身の現役時代の成績が期待ハズレに終わった馬でも、引退後に産駒から大物が生まれるケースがある。重賞すら勝てなかった母が、G1を勝つ産駒を出すこともまた、血統のスポーツといわれる競馬のロマンだろう。

 ロカもそんなロマンを感じさせる繁殖牝馬の1頭だ。

 この名前を聞いてピンときたら、ちょっとした競馬マニアといっていいかもしれない。

 2014年11月京都の2歳新馬(芝1800m)でデビューしたロカは、ただ1頭モノの違う内容で楽勝した。このときのラスト3ハロンのレースラップは、11秒8-11秒0-11秒0の究極の上がり勝負。展開も逃げ先行勢に圧倒的有利な1000m通過が64秒1という、新馬戦でも超のつくスローペースだったのだ。

 16頭立てで行われたレースで、ロカは道中を9番手の後方で追走。常識的に考えてとても届かないような位置取りながら、スローを味方に粘り込む先行勢を一飲み。それもゴール前でギリギリ交わす辛勝でもなく、3馬身という決定的な差をつけて突き抜けた。

 勝ちタイム1分50秒4も優秀なら上がり最速33秒2の切れ味も文句なし。レースを目撃したファンにG1級のイメージを残したのも無理はない。2戦目に阪神JF(G1)を選択したのは、スケールの大きさを感じた陣営の自信の表れだったに違いない。

 だが、1番人気に支持したファンの期待とは裏腹に、ロカはあまりにも呆気なく8着に敗れる。1枠1番の最内に入ったロカはスタートで大出遅れ。道中で中団まで押し上げたが、デビュー戦で見せたような強烈な末脚は不発に終わった。

 その後も、能力の一端は見せつつも、出遅れ癖やノド鳴りの重症化もあって6戦1勝というキャリアで引退して繁殖入り。鮮烈なデビューを飾った超大物候補としては、残念な成績で競走生活に別れを告げる。

 そんなロカの名前に再びスポットライトが当たることになったのが、ドゥラドーレス(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)の登場だ。同馬は、昨年11月の東京芝1800mを後方から鮮やかな差し切り勝ち。母の現役時代を彷彿させる鋭い切れで、そのポテンシャルの高さを見せつけた。

 そして、2戦目に選ばれたのが、30日に東京競馬場で行われるセントポーリア賞(3歳1勝クラス・芝1800m)である。

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