パチンコ「2時間で9万発」の激熱マシンに動き!? 甘デジ右50％が10Rも話題のヒットメーカーへ注目!!

　3年ぶりに会場開催となった「花慶の日2022 IN 米沢」が話題になるなど、今年もパチンコ業界を大いに盛り上げているニューギングループ。そんな同社は7月に話題の新台を導入予定だ。

『PAビビッドレッド・オペレーション Sweetもも99ver.』（ニューギン）

■大当り確率：1/99.90→1/93.89
■ST回数：100回
■時短回数：70回or30回
■賞球数：1＆2＆3＆4＆10
■ラウンド・カウント：10Ror7Ror4R.10C
〇〇〇

　原作アニメの主人公・一色あかねの妹である一色ももをフィーチャーした本機は、大当り1/99.90の甘デジタイプ。初当り時に必ず7R・約700発を獲得できる点が特徴だ。

　7図柄揃い以外の大当りは「イグニッションキーチャレンジ」成功でRUSHへ突入。同チャレンジ失敗時は時短30回の「ビビオペCHANCE」へ移行し、この間に大当りすればRUSH獲得となる。

　RUSH「ビビオペRUSH HYPER」は時短70回から始まり、時短中の大当りでST100回が発動。ST継続率は約67％(残保留4個含む)で、右打ち中の大当りは50％が10R・約1000発となっている。遊びやすい確率ながら、充実した出玉感を有した仕上がりと言えるだろう。

　同日にはヒット作『CRくるくるぱちんこダルマッシュ』を進化継承させたシリーズ最新作も降臨。『Pだるまっしゅ2』は大当り確率約1/225のライトミドルタイプで、「突サポ」と「突CZ」2つの異なるC時短を搭載した点が特徴だ。

　突サポ突入率は1/1279.00で、「回数券図柄」が揃えばスタート。突サポ回数は50回or120回or240回or500回の4パターンで、ここで大当りを引き当てた場合は消化後のST突入が約束される。

　突CZは通常時に突如として訪れる20回のチャンスゾーンで、その突入率は1/208.21。ここでの大当り後は「10,000回」の時短が発動することから、実質STへ繋がる。

「これらを合わせると、通常時は約1/99でチャンスが発生する仕組み。ライトミドルスペックながらも、甘デジのような感覚で通常時を楽しむことができそうです。

注目のSTは70回で継続率は約91％。大当り時の20％が10R約1050発と、予想以上の一撃にも期待できるのではないでしょうか。好評価を得られる可能性は十分にあると思います」（パチンコ記者）

　遊びやすくも出玉感を有した『PAビビッドレッド・オペレーション Sweetもも
99ver.』『Pだるまっしゅ2』の導入は7月4日を予定。デビュー後の反応に注目したいが…。

　同社の新台といえば新たに動き出したコンテンツも大きな話題だ。先日『Pデビルマン疾風迅雷N2-X1 YT389』が検定を通過。早くもユーザーから注目を集めている。

　昨年デビューを果たした『Pデビルマン～疾風迅雷～』は、既存機最高峰のスピード感を実現。わずか2時間ほどで「9万発オーバー」を達成するなど、強烈なパフォーマンスを披露していた。

　始動した『Pデビルマン疾風迅雷N2-X1 YT389』も、先代のような衝撃を与える要素が組み込まれているのだろうか。まずは正式な発表を待ちたいところだ。

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