パチスロ5号機「4桁以上の上乗せ」も可能な最高峰の爆裂！

『シリウス』や『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』などの機種を発売しているベルコ。同社が販売してきた機種のなかで筆者が最も印象に残っているのは、『スーパービンゴ』シリーズだ。

　シンプルなゲーム性と、4桁以上のゲーム数上乗せも可能な性能に病みつきになった。今回は、そんなシリーズの『スーパービンゴNEO』を振り返ってみたい。

■「Hooah！」演出発生で111ゲーム以上の上乗せが確定！

　本機は画面に表示されている3つの数字が揃えばATに突入するという「GODシリーズ」のようなシンプルなゲーム性。周期抽選ゾーンの「セグってビンゴ」や自力高確率ゾーンの「THEセグ」などから初当りを目指す。

　ATである「ビンゴチャンス」は、赤7を揃えることで初期ゲーム数が決まるのだが、スーパービンゴシリーズおなじみの「Hooah！」演出が発生すると、111ゲーム以上が確定する。

　その後もさらにHooah！ が続くと、111ゲームの上乗せがループしていく。筆者は最高555ゲームの上乗せに成功したことがあるが、4桁上乗せに成功している人も少なくない。

　ATが始まる瞬間こそが、ドキドキ感を楽しめる本機最大のポイントといっても過言ではないだろう。

■ATの継続率は最大95％！ 継続するたびにHooah！に期待できる！

　ATのビンゴチャンスは純増2.8枚の継続率管理型となっており、最大継続率は驚異の95％だ。

　ラスト7ゲームになると「カウントダウン7」に突入し、BGMが停止するとATの継続が確定。7を揃えるたびにHooah！ に期待できる。Hooah！ が発生する確率は非常に低いが、何度もATを継続させることで確率の収束に期待できる。

■3つの上乗せ特化ゾーンを搭載！

　本機はHooah！ だけではなく、ビンゴ揃いの一部で突入する「どっきどきゾーン」や、押し順を当ててゲーム数を増やしていく「ドリームチャレンジ」、7揃いの1ゲーム連がループする「セブンドリーム」の3つの上乗せ特化ゾーンも搭載している。特に筆者が印象深いのはドリームチャレンジだ。

　ドリームチャレンジは2択の押し順チャレンジが4回続くのだが、1回成功するごとに「33ゲーム」、「66ゲーム」、「99ゲーム」と上乗せゲーム数が増加していく。全部成功させることができれば3桁の上乗せが確定する。2択を4回連続で当てるのは至難の技ではあるが…。

　ドリームチャレンジ中は押し順ナビが発生することもあるので、十分にチャンスがあるのだ。筆者もこれまでに何度か経験があるのだが、体感的には4割ほどの確率で成功するといった印象だ。

　2択を当てるという運要素と自力感が強い上乗せ特化ゾーンではあるが、成功したときは思わずガッツボーズをしてしまうほど嬉しい。

　2019年に発売された『スーパービンゴギャラクシー』以降、最新作が発売されていない本シリーズ。出玉力に特化した6.5号機として、最新作が発売されることに期待したい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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