甘デジ新台「スペックは超アマ」と話題…2万発デビューで“覇権”取りも見える？

　パチンコの人気スペックとして、多くのファンから親しまれている甘デジ。現在は遊びやすさだけではなく、出玉性能に優れたマシンも活躍している。

　確変2回ループに小当りRUSHを搭載し、期待出玉2400発を実現した『PA元祖大工の源さん2』。RUSH継続率が最大「約95％」を誇る連チャン特化マシン『ぱちんこキン肉マン3 キン肉星王位争奪編 特盛ミートくんver.』など、9月には魅力的な機種が続々と登場した。

　そして10月には、これらに続く注目の甘デジ新台『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』がデビュー。「14万発オーバー」が報告されたミドルのゲーム性そのままに、遊びやすさがプラスされた仕上がりとなっている。

　今回はそんな本機に関するプレイヤーの実戦報告や評価に焦点を当ててご紹介させていただく。今後の実戦の参考になれば幸いである。

『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』

■大当り確率：1/88.8
■図柄揃い確率：約1/2.0※特図2の場合
■RUSH突入率（遊タイム込み）：約51％（約55％）
■RUSH継続率：約77.7％
■遊タイム：時短233回（大当り間234回転消化で突入）
■賞球数：1＆1＆6＆7
■出玉：700発or280発or210発
■大当り振り分け
・特図1
「10R+時短233回+残保留1回」約2％
「4R+時短1回」約98％
・特図2
「10R+時短2回+残保留1回」約10.6％
「10R+時短1回+残保留1回」約39.4％
「3R+時短2回+残保留1回」約10.6％
「3R+時短1回+残保留1回」約39.4％
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　大当り確率1/88.8で、初当りの約98％が「時短1回」の「翼の舞チャンス」に移行する。この1回転勝負で首尾よく約1/2.0を射止めることができれば、RUSH「ギャラクシーライブ」突入だ。

　ギャラクシーライブでは「時短1回or2回+残保留1回」が付与され、その継続率は約77.7％を誇る。さらに電サポ大当りの50％が「10R・700発」と、まとまった出玉にも期待できる仕上がりとなっている。

　遊タイムは大当り間234回転を消化すると発動。「時短233回」という潤沢な電サポ恩恵が与えられる仕様だ。
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【プレイヤーからの実戦報告】

「遊タイム実装で台の状況が…」といった感想もあったが、「1/88.8だから初当り沢山とれて楽しい」「スペックは超アマ」など高く評価する意見も多い印象だ。

　注目の出玉面に関しては「一撃万発」「終日2万発オーバー」など、甘デジとは思えぬ実戦結果が報告されていた。遊びやすさと火力を兼ね備えたハイブリッド仕様と言えるのではないだろうか。

【ヒットの可能性は？】

　現時点でのユーザーからの評価は上々。ホールの扱い方次第では、長期に亘って活躍する可能性もあるだろう。甘さ際立つ本機が今後どのような活躍を魅せてくれるのか。その動向に注目である。