【強甘119パチンコ】突入時は「1000発」確保！Vストックで最低4発が約束される激アツ!!

速く強く高い「変則RUSH」で夢を勝ち取ろう

　豊丸のパチンコ新機種『Pプロゴルファー猿 強甘119ver.』が導入された。ミドルタイプとなる『Pプロゴルファー猿 EMPEROR MODEL』のライトバージョンとして登場したが、ゲームフローが変更されている甘デジ仕様のスペックとなっている。

　ではその流れを確認してみよう。

　1/119.8の確率で大当りを引き当てると、その30％でVストックモードの「SPE猿TIME」に突入するが、残りの70％は時短1回で展開する「ドラゴンバトル」に移行する。

　7図柄揃いなら10ラウンド約1000発の出玉を獲得したうえに「SPE猿TIME」に突入し、それ以外の図柄で揃った場合は2ラウンド約100発でチャレンジモードと格差が大きい。

　メインルートの「ドラゴンバトル」は前述のように1回転の時短モード。ただ、従来のようなRUSH突入を懸けたチャレンジゾーンとして時短の抽選回数で右打ち中の大当り確率を引けるかどうかの勝負ではないのだ。

　というのも、本機の右打ち中の大当り確率は1/1、つまり時短が付与される時点で大当りは約束されているのである。したがって、「ドラゴンバトル」の1回転はRUSHに突入する振り分けを引けるかどうかが争点で、そのパーセンテージは20％とかなり低い。

Vストックで最低4発が約束！

　本機のRUSH突入条件をまとめると、1/119.8を引き当てた大当りの30％で直撃するか、チャレンジゾーンで必ず獲得できる大当りの20％の振り分けをクリアするか、になる。

　これらを加味したトータルの突入率が約44％だが、体感だともっと厳しく感じられる。とくに「ドラゴンバトル」経由は無理ゲー感がかなり強いので心を折られやすいだろう。

　しかし、突入するRUSHは大爆発の期待があふれるアツいモードだ。「SPE猿TIME」はストックモードとして機能しているが、3個のVストックが約束される。また20％ある10ラウンド大当りを引くとVストックを再チャージし、3発分の上乗せが濃厚となるのである。溜まったストックがなくなるまでモードは継続していく。

　一方、ストックが切れた場合は「刺客バトル」へ。影のプロゴルファー組織に所属する敵キャラとのゴルフ勝負が繰り広げられる。スペック的な役割としては「ドラゴンバトル」と同じで、20％の振り分けに勝てば再び「SPE猿TIME」に突入する、引き戻しゾーンとなっている。

　ストック消化や上乗せ、引き戻しを考慮したRUSHの継続率は約86.1％と非常に高く、出玉の理論値も3000発オーバーと性能は強力だ。また、突入すれば最低でも4回の大当りが約束される安心感も本機の魅力だろう。

　特殊なスペックとゲーム性でファンのハートにオールインワンを目指す『Pプロゴルファー猿 強甘119ver.』。導入台数や設置店舗の数が少ないのでレア度も高い。