「Vストックトリガー×継続ループ」が織りなすパワフルな出玉性能！ ロングヒット作の甘デジバージョンなどもデビュー【10月16日パチンコ導入リスト】

　これぞ超ライトミドルスペック。ユニバーサルエンターテインメントグループ・メーシーの『Pギルティクラウン2』が10月16日、いよいよ全国ホール導入を開始する。

「Vストック型」出玉トリガー×継続ループのダブルRUSHシステム搭載

　6年ぶりの新作となる本機は大当り確率239.1分の1で、初当り時の50％で「SUPER PREMIUM LIVE(SPL)」がスタートする。このSPLは大当り5セット＋αで、「V」がなくなるまで継続。「いのりV CHARGE」の発生はVが満タンまで再チャージされ、期待出玉は約4,400個を誇る。

　SPL消化後は必ずST100回の「GC RUSH」へ移行し、この間の図柄揃い確率は83.5分の1、継続率は約70％。出玉は7R約1,050個or2R約300個がメインだが、大当り時に約11.7％の壁を突破できれば再度SPLが発動し、一気大量出玉が狙える仕組みだ。

　同日はビスティの『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～PREMIUM MODEL』、藤商事の『PストリートファイターV K.O.RUSH』もホールデビューを飾る。

甘デジ版『ゴジエヴァ』が登場

　まず『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～PREMIUM MODEL』は、その名の通り、2022年12月に登場した『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』の甘デジバージョン。確率約99.9分の1の初当り後はほぼST30回＋残保留4個の「使徒索敵モード」が始まり、ここで再度大当りを引ければST140回＋残保留4個の「神生RUSH」へ昇格する。いわゆる突破型のゲーム性だ。

　右打ち中の大当り確率は約79.6分の1で、神生RUSH突入率は約40％、継続率は約84％。ここでの大当り時は70％で3R約330個、30％で約990個に振り分けられる。

『PストリートファイターV』のバージョンアップ機もデビュー

　世界的人気ゲームをフィーチャーした『PストリートファイターV K.O.RUSH』は2022年6月に導入された『PストリートファイターV』のスペック改良版で、大当り確率は319.6分の1の1種2種混合タイプ。初当り時の55％は約2,700個(約1,350個×2)の出玉獲得後に「K.O.RUSH」へ突入し、残る45％は約1,350個の出玉獲得後に通常時へ戻る流れだ。

　K.O.RUSHは電サポ20回＋残保留1個で構成され、本機は電サポor残保留で大当り確率が変化。前者は18分の1、後者は2.5分の1(c時短との合算)で、トータル継続率は約80％となる。