【新台】スマスロ初のゲキ甘「本格技術介入機」が登場！ 「技」か「運」…どちらを選ぶかは打ち手次第

　スマスロに新たなムーブメントを巻き起こすか。大一商会はこのほど、高い技術介入要素を組み込んだ最新タイトル『Lひぐらしのなく頃に 業』(製造：ディ・ライト)のデジタルガイドを公開した。導入は2023年11月を予定している。

技術介入要素はビッグ中及びCZ中にあり！

　これによると、本機はオヤシロビッグ、ビッグ、REGと3種類のボーナスを搭載。オヤシロビッグの最大純増は既存機最高峰の260枚で、ビッグは203枚、REGは56枚の獲得が見込める。

　基本的にボーナス消化後はCZ準備状態を経てCZ「運命分岐モード」へ移行。ここでの「中を押せ」演出発生時、中リール中段にベルが止まれば1G純増約0.9枚の完走型ART突入が濃厚で、本機はボーナスとARTの連鎖で出玉を増やす仕様だ。

　技術介入要素はビッグ中及びCZ中にあり、まずビッグ中は「狙え！」演出発生時、左リール中段に白7絵柄をビタ押しできればCZの保障ゲーム数を100％獲得。赤7絵柄をアバウトに止めた際は、75％で成功扱いとなる。

　CZ準備状態の昇格後にも加算の可能性がある保障ゲーム数保有時は転落のピンチをナビで回避。先述の通り、「中を押せ」演出発生時の中段ベル停止はART突入が濃厚で、ここで右リールの「技」選択後は左リール中段に白7をビタ押しできればART50G、失敗した場合はART30Gがスタートする。

　一方、左リールの「運」選択時は75％でART50Gに振り分け。どちらもチェリーを引いた場合はART90Gが発動する。

　保障ゲーム数消化後の「中を押せ」演出発生→中段リプレイ停止時は転落のピンチで、右リールの「技」選択後は左リール上or中段に白7絵柄を止められれば転落＆次回CZ周期が200Gに短縮。失敗時は転落＆次回CZ周期が400Gとなる。

　対して、左リールの「運」選択時は、やはり75％で成功扱いに。どちらも成功でチェリー＝ART90Gに変換されることもあるようだ。

　ちなみに、オヤシロビッグ＆ビッグは必ずARTストックへと繋がり、ストック保有時は保障ゲーム数の減算なし。REG消化中はカットイン→BAR揃いでARTストックを獲得できる。

ARTは「エピソードパート」と「連続演出パート」の2部構成

「運命の解」と呼ばれるARTは「エピソードパート」と「連続演出パート」の2部構成で、前半は白→青→黄→緑→赤→紫と変化するほどボーナス当選期待度がアップ。ラスト10Gから始まる後半は演出成功でボーナス濃厚で、前半パートで「虹」まで発展した場合はARTストックと保障ゲーム数上乗せに期待できる本機屈指の特化ゾーン「魔女の瞳」が始まるばかりか、終了後は必ずビッグ以上が約束されるようだ。

　このほか、本機は夜ステージ中のボーナス後に移行する「奇跡の可能性」成功、ロングフリーズ、REG中のBAR揃いの一部、保障ゲーム数なし時の運命分岐モード中に5回連続転落回避成功の2分の1…などを機に突入する出玉トリガー「∞(インフィニティ)モード」も装備。ひとたび突入すればボーナス当選まで保障ゲーム数減算なしでARTがループし、ボーナス当選時は∞モードの継続抽選が行われる(オヤシロビッグは継続濃厚)。

　なお、通常時は順押しBAR絵柄狙いで小役の完全奪取が可能。中リール白7絵柄or青7絵柄狙いも、マニアにはオススメだ。