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【新台】パチスロ『ジャグラー』のルーツにして「ストック機へと進化」した告知マシン復活を期待する声!!

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【新台】パチスロ『ジャグラー』のルーツにして「ストック機へと進化」した告知マシン復活を期待する声!!の画像1

 北電子のパチスロ新機種『SキングクリエーターKD―30』が年末に検定を通過しました。非常に気になっております。

 前作5号機『クリエーターMKⅡ―30』(2010年)が先光りメインの告知タイプだったことから推測するに同じタイプなんでしょうか。

 実はその歴史も古く、いわゆる『0号機』時代からパチスロ開発に携わっていた由緒正しき北電子。『ジャグラー』の大成功で大躍進を遂げた北電子ですが、初の完全告知タイプにして4号機初参入マシンだったのが初代『クリエーター7』(1994年)なんです。

 クリエーターで結果を出した北電子は翌年にほぼジャグラーの原型ともいえる『サーカス3』をリリース。そこでも結果を出し、更に翌年の初代『ジャグラー』へと繋いでいくことになるんです。

北電子のストック機へと進化した告知マシンが復活か?

 ジャグラーの礎ともいえるクリエーターはマイナーチェンジ版『クリエーター7S』を経て2004年に『ゴーゴークリエーター2』をリリースするのですが、これが北電子でも非常に珍しいストック機だったんですね。

【新台】パチスロ『ジャグラー』のルーツにして「ストック機へと進化」した告知マシン復活を期待する声!!の画像2 ジャグラーのヒット以降はほぼ完全告知タイプばかりでしたから、大量獲得機やCT機、ストック機は本当に数えるくらいしかなく、その頃から独自路線をひた走っていたんですね。

 それで、このゴークリが中々おもしろいマシンでしてね。当時旋風を巻き起こした他の激しいストック機と比べれば随分と穏やかなマシンでしたが、結構好きだったんです。

 中身も他のストック機と比べ特殊。天井が32、64、128、256、512、1024Gの6種類あり、ボーナス終了後に天井が選択されるのですが、REG後は必ず256G以内が選択されるんですね。

 その天井の浅さに釣られてついつい追いかけてしまうのですが、そこが罠。32Gや64Gはほとんどなく大抵は256Gまで連れて行かれる上に、ほとんどがREG放出なんです。

 だから時おり見せる大連チャンを夢見てサンドにホイホイとお金を突っ込んじゃうんですが、ダラダラとREGばかり引いて大負けこいちゃうんですよね。

 他ストック機なんかは割と狙い所やヤメ時がハッキリしていて連チャン後の即ヤメなんてこともお約束でしたが、ゴークリはホントに落ちそうで落ちない小悪魔のようで何故かヤメられない魅力があったんです。

『クリエーター』なくして『ジャグラー』はなかったかも

【新台】パチスロ『ジャグラー』のルーツにして「ストック機へと進化」した告知マシン復活を期待する声!!の画像3 ジャグラー伝統のリーチ目であるボーナス絵柄の一直線並びもクリエーターからサーカスへと。もっというならばクリエーター以前の3号機『アポロン』で、既にそのリーチ目は確立されていたので偉大なご先祖様な訳ですよ。

 ジャグラーの7絵柄に刻まれた十字形の星もアポロンからクリエーターへと。そしてサーカス、ジャグラーへと受け継がれている訳ですから、アポロンなくして、クリエーターなくしてジャグラーはなかったかもしれないんです。

「そんなクリエーターが令和に再び?」…そう聞いて心躍らない訳がないですからね。おそらくノーマル機だと思いますが、淡い期待を抱いているんですよ。という訳でまずは続報を待ちましょう。

電撃しらっち

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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