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スマスロ「全台系」と勘違いさせる!?「低設定の誤爆」で驚愕の出来事が…

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パチスロコーナーの熱気が高まるのは歓迎だが…

 スマスロの人気機種が増えた影響か、パチスロコーナーの熱気が高まりつつある印象。朝からホールに並ぶと行列の長さに驚くこともある。

 これは、当サイトで6号機の初期から記事を書かせていただいている身としては感慨深い。当時は特日でなければ閑散としているホールが多数派であった。

 大半が高ベースのマイルドな機種でラインナップを形成しているのに、客入りも少ないとなればホールも利益を出しにくい。ユーザーも大勝ちに期待薄な状況なので「勝負しにくい」といった環境も多かったのではないだろうか。

 現在は低設定であっても、ヒキで万枚を出せるようなパワーのある機種が多い。特にスマスロの人気機種は大半がいわゆる「ツラヌキ要素」を搭載しているため、一撃で2400枚を超えた出玉が期待できるのは、もはや当たり前といった印象だ。

 筆者も『スマスロモンキーターンV』や『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』など人気マシンの高設定をプレイすべく、朝からホールに並ぶが番号が悪く座れない、展開や設定推測が奮わずヤメてしまうパターンも多い。

 先日などは朝の入場が196人の並びで194番を引き、一般入場とあまり変わらない状況となってしまった。

 当然、入場するも今をときめく人気機種には先客がおり露頭に迷う状況に。開店からホールを2周し1番勝負になると踏んで座った台は『スロット ソードアート・オンライン』であった。

 同ホールでは特日に同マシンを高配分にすることがあり、特に角台は毎回のように数千枚プラスになっている印象。同機種はスマスロの中でも比較的マイルドで、設定に素直なグラフを描きやすいという点も大きな判断要素になった。

「低設定の誤爆」で驚愕の出来事が…

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 打ってみると初当りから絶好調。初回ATから上位ATに突入させ完走すると、以降もポンポンとATを重ねる。その様子が目立ったのか、朝は8台全台が空いていたが昼には満席となっていた。

 終わってみると約7200枚のプラス。ただし高設定の確信はない。共通ベルの数値は設定6以上であったが、直撃もなく設定示唆も際立ったものは確認できなかった。「低設定の誤爆」であった可能性も高い。

 他の台はというと8台中6台がマイナスで終了。少なくとも全台系ではなかったようだ。筆者の台を見て「全台系を期待し座った方がいたかもしれない」と思うと、少し申し訳ない気持ちになる。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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