真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.29 15:40
ダノンプレミアムVSインディチャンプ「マイラーズC(G2)」で初対決! 新マイル王へ「絶対的自信」の激突!
編集部
「金鯱賞(G2)で復活勝利を飾ったダノンプレミアムですね。2000mの重賞を勝った以上、今週末の大阪杯(G1)に出走すると見込まれていましたが、陣営が選択したのはマイル路線。それもマイラーズCから安田記念と、インディチャンプとは”丸被り”になりそうです。
ただ、ダノンプレミアム陣営は『実はマイルでは負けないのではないかというくらい評価が高い』(中内田厩舎公式HPより)と、絶対的な自信を持っている様子です」(同)
確かに2歳時のサウジアラビアRC(G3)や朝日杯フューチュリティS(G1)では、後にマイルCS(G1)を勝つことになるステルヴィオをまったく寄せ付けないレースぶりだった。あのスピードが健在なら、当然マイル界で頂点に立てる存在だ。
しかしインディチャンプ陣営は、それを承知でダノンプレミアムがいるマイラーズCを選択したことになる。
現在3連勝中とはいえ、重賞は東京新聞杯の1勝。大目標・安田記念出走を確実なものにするためにも、賞金を加算しておきたいところだが「あえての挑戦」は自信の裏返しだろう。
陣営が「マイルでは負けない」と自信を隠さないダノンプレミアム、主戦の福永騎手の「G1期待」を確信に変えさせたインディチャンプ。果たして前哨戦を制し、新マイル王へのアドバンテージを築くのは――。
今年は谷間の1週間が、異例の盛り上がりを見せそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
















