真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.01 13:45

JRA大阪杯(G1)エポカドーロ「引退」不安も……ウオッカ引退の「鼻出血」で香港遠征も白紙
編集部

31日に阪神競馬場で行われた大阪杯(G1)で一昨年の皐月賞(G1)以来、約2年ぶりの復活勝利を上げたアルアイン。一方、昨年の皐月賞馬エポカドーロ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)は、果敢にハナを奪いながらも最後の直線で馬群に沈んだ。
「上位4頭が6番よりも内の枠。あれで残れんかったエポカドーロは不可解やね」
レース後、元JRA騎手として活躍したアンカツこと安藤勝己氏が自身の公式Twitterで、そう見解を述べた通り、今回の大阪杯は6番よりも内枠の馬で決着。ましてや前にいたアルアインとキセキがワンツーだ。
4番枠から絶好のスタートを切ってレースの主導権を奪った際は、誰もがエポカドーロの好走を予感したはずだ。だからこそ”勝ちパターン”に持ち込んだはずの本馬の失速ぶりは、安藤氏だけでなく、多くのファンにとっても不可解だったに違いない。
「枠は良かったし、スタートも良くスムーズに行けた。リズムよく行けて、自分の競馬はできた。前走より調子は良かったが……」と鞍上の戸崎圭太騎手もレース後には「何故、失速したのかわからない」という感じだったようだ。
しかしレース翌日の1日、その「原因」が明らかになった。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る