真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.06 05:25
JRAニュージーランドT(G2)は「2点」でゲット? 関係者情報から「切れる」人気馬は
編集部
6日(土)、中山競馬場で開催されるニュージーランドトロフィー(G2)。3着馬までにNHKマイルC(G1)への優先出走権が与えられるこのレースに、「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。
今回、人気上位だと予想されている1頭がミッキーブラック。だが最近になり、掛かりグセが顕在化。関係者も「距離短縮で折り合いは楽になる」ものの、「時計の速い今の中山競馬場には対応できないと思う」とポツリ。「デビューの頃から心身ともに成長が見られないし、早熟なのかも」などと不安を吐露している。そのため、迷いながらも切ることを決めた。
そして選んだ今回の本命「◎」は、11番アガラス(牡3歳、美浦・古賀慎明厩舎)だ。
昨年、東京スポーツ杯2歳S(G3)で7番人気ながら、勝ち馬ニシノデイジーとタイム差ナシの2着と好走。だが今年、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えてきさらぎ賞(G3)に向かうも、道中の折り合いを欠き、さらに直線も伸びず、8頭立てのレースで7着と惨敗していた。
「口向きの難しさがあり、前走は操縦不能に陥って大敗しました。そのため今回は鼻革を替えて挑戦。また騎乗するC.ルメール騎手は、過去に2度乗っているので長所も短所も把握しているはず。前走の二の舞にはならないでしょう。
マイルならペースも流れるので競馬はしやすいと思いますね。今回の出走メンバーは手薄だと言われていますが、スタッフも『特別登録を見た時点でワクワクしちゃいました』と本音を漏らしていましたよ。ここは最低でも賞金を加算して、先のローテを明確にしたいところでしょう」(美浦関係者・A)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!