真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.11 16:18

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリアの「気性面」で独占情報入手。偉大な兄たちと比較しても「規格外」
編集部

枠としては”一応”よくないようだ。あくまでも、一応……。
あと、あるとすれば、エピファネイア、そしてリオンディーズにとっての「弱点」だった気性面。「狂気」とも評される激しい気性は、闘争本能の強さになる一方、折り合い面での問題と表裏である。リオンディーズは皐月賞で「暴走」し途中から逃げの形になり敗退。サートゥルナーリアもまた「狂気」が皐月賞で顔を出すなんてことは……。
これについては、サートゥルナーリアを近しく見てきた関係者からの情報が。
「歴代の名馬を管理してきた角居厩舎のスタッフも『エピファネイアやリオンディーズも制御できないくらいのエンジンを備えていましたが、この馬の搭載エンジンは規格外。それでいて兄弟ほど気性面の危うさがなく落ち着き払っているし、順調にいけば歴史に名前を残す馬になると思います。距離とか場所とかそういう次元の馬ではない』とのこと。エンジンは兄たち以上、その上兄たちと違って気性も安定……これではお手上げです(笑)」
まさに「神が産みし完全無欠の馬」なのだろうか……。「東京スポーツ」が角居勝彦調教師にインタビューをしている動画があるが、後ろの馬房に佇むサートゥルナーリアは落ち着き払い、微動だにしていなかった。確かに落ち着いている……。
もうあとは「競馬に絶対はない」という格言を頭に入れるくらいしかなさそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……