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JRA皐月賞【最終追い切り】サートゥルナーリア「G1級」シャケトラ完封!「皐月賞、ダービー勝てる」C.ルメール騎手も超強気!

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 東の大将格として、不気味な雰囲気を漂わせているのが3戦負けなしのダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)だ。

 アドマイヤマーズと同じ共同通信杯(G3)から約2カ月ぶりのレースとなるが、近年は相性抜群。それを裏付けるようにダノンキングリーも軽快な動きを見せた。

 美浦のダートで最終追い切りを行ったダノンキングリーは5ハロン64.7秒、ラスト11.6秒。単走ながら楽な手応えで好時計をマークし、萩原清調教師も「期待通りの成長を見せているし、精神的にも今回は落ち着いています」と手応え。無敗のクラシック制覇なるか。

 いつも調教で抜群の動きを見せるファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)が、その期待にそぐわぬ動きを見せている。

 栗東の坂路で最終追い切りを行ったファンタジストは4ハロン52.3秒、ラスト12.1秒をマーク。この馬にしては地味な時計だが、雨の影響を考えれば上々だ。陣営も「すごくいい感じ。折り合いもしっかりつきました」と評価。初の2000mに対しても自信を見せていた。

 巻き返しへ、意欲的な動きを見せたのがニシノデイジー(牡3歳、美浦・高木登厩舎)だ。

「毎日乗ってきて馬とのコミュニケーションも取れてきたかな」という主戦・勝浦正樹騎手の言葉通り、息の合った追い切り。美浦のウッドで5ハロン67.2秒、ラスト12.9秒を記録し「しまいは少し気合をつけたが反応してくれたし、変わらず順調」と手応え。今回はシャドーロールを装着し、大一番での一発に懸ける。

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