真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.13 05:24

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア状態は? 栗東関係者が語る「おすすめ馬」に注目
編集部
そして怖い存在なのが、伏兵的な扱いを受けている毎日杯(G3)の勝ち馬ランスオブプラーナ(牡3歳、栗東・本田優厩舎)。
今年はなずな賞(500万下)で2着と好走すると、きさらぎ賞では7番人気ながら3着と馬券圏内に入る走りを見せる。そしてアルメリア賞(500万下)を勝つと、毎日杯では逃げを打ち、ダービー馬マカヒキの全弟ウーリリの猛追をクビ差退けて勝利。クラシックに進んだ。
「3月に2走するなど間隔が詰まっているのが気になるところですが、スタッフは『出走しているため馬なり主体の調整ですが、元気一杯』と疲れは残っていないと話していました。
切れる脚はないですが、その分スタートセンスが良く、スッと前につけることができます。『今回も主導権を握って粘り込みたい』と前走と同じ展開を望んでいましたよ」(栗東関係者・C)
すみれS(OP)で見事に皐月賞の切符をゲットしたサトノルークス(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)。
今年の始動戦となったすみれSでホープフルS2着のアドマイヤジャスタと直接対決。2番手で進み、最後の直線で早々と先頭に立つと、アドマイヤジャスタらを突き放してゴール。クラシック戦線に名乗りを上げた。
「背腰や飛節などに弱さを抱えているようです。きさらぎ賞(G3)を回避していますが、無理して使わなかったのは正解でしたね。ですがダメージは少ないものの、放牧から帰ってきてからの動きがイマイチ。まだ心身共に成長途上みたいです。陣営も『ダービーに繋がるような競馬ができれば』と少々トーンダウンしていましたよ」(栗東関係者・D)
サトノルークスの本格化はまだ先か……!?
平成最後のクラシックを勝つのはどの馬になるのだろうか? 発走は14日(日)15時40分を予定している。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?