真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.16 15:16

【福島牝馬S(G3)展望】JRA良血&「クセモノ」多数! ヴィクトリアマイルに向けた重要前哨戦
編集部
20日(土)に開催される福島牝馬S(G3)。勝ち馬にはヴィクトリアマイル(G1)の優先出走権が与えられるため、今年も春のマイル女王を目指す馬たちによる熱い戦いが繰り広げられる。

前走の中山牝馬S(G3)で13着とまさかの大敗を喫したランドネ(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、ここでの復活が期待されている。
これまで10戦3勝。春のオークス(G1)では11着と大敗したものの、秋の紫苑S(G3)では逃げて3着に入り、秋華賞への出走権を獲得。本番でも積極的に前に出て6着と健闘した。
その後、自己条件の修学院Sに向かうと古馬を相手に逃げて勝利。明け4歳初戦となった愛知杯(G3)でもハナを奪うと3着と好走。世代牝馬屈指の逃げ馬として、地位を確立させたかに思えた。
ところが前走、満を持して挑んだ中山牝馬(G3)ではハナをカワキタエンカに奪われると、インの2番手で競馬を展開。だが、ライバルに外からかぶされてしまい、最後の直線でも前が開かず、進路を失い失速。13着の大敗を喫している。
前走はまったくといっていいほどランドネに展開が向かなかった。福島競馬場は初参戦となるが、スムーズにハナを奪い、得意の形に持ち込むことができれば、上位進出も夢ではないはずだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……