GJ > 競馬ニュース > 【福島牝馬S(G3)展望】  > 3ページ目
NEW

【福島牝馬S(G3)展望】JRA良血&「クセモノ」多数! ヴィクトリアマイルに向けた重要前哨戦

【この記事のキーワード】, ,
【福島牝馬S(G3)展望】JRA良血&「クセモノ」多数! ヴィクトリアマイルに向けた重要前哨戦の画像4

 競馬界きってのクセモノであるデンコウアンジュ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)が今年も出走予定だ。

 2歳時のアルテミスS(G3)では、12番人気ながら、後にNHKマイルC(G1)などを制したメジャーエンブレム相手に大金星。17年のヴィクトリアマイル(G1)でも11番人気ながら、最後の直線で上り最速33.2秒の脚を発揮して2着。3連単の払い戻し金が90万円以上つく大波乱の立役者となった。

 だがその後、あわや勝利かというほど好走を見せるときもあれば、あっさり負けることもしばしば。ハマった時の末脚は強烈なものの、どうにもムラっ気が強い印象が拭えない。

 福島牝馬Sは1昨年が4着で昨年は3着。この馬にしては比較的安定した成績を残している。近2走のターコイズS(G3)3着、中山牝馬Sで4着と比較的上位に進出していることもあり、ここでの一撃もあり得るか?

 上記以外でも迷える素質馬カワキタエンカ、今年からOP入りを果たしたウインファビラス、ダートでの活躍も目覚ましいミッシングリンク、ビスカリアなどが出走を予定している。

 春のマイル女王への挑戦権を得るのはどの馬になるのだろうか? 発走は20日(土)15時25分を予定している。

【福島牝馬S(G3)展望】JRA良血&「クセモノ」多数! ヴィクトリアマイルに向けた重要前哨戦のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
  5. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?