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【福島牝馬S(G3)展望】JRA良血&「クセモノ」多数! ヴィクトリアマイルに向けた重要前哨戦

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 競馬界きってのクセモノであるデンコウアンジュ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)が今年も出走予定だ。

 2歳時のアルテミスS(G3)では、12番人気ながら、後にNHKマイルC(G1)などを制したメジャーエンブレム相手に大金星。17年のヴィクトリアマイル(G1)でも11番人気ながら、最後の直線で上り最速33.2秒の脚を発揮して2着。3連単の払い戻し金が90万円以上つく大波乱の立役者となった。

 だがその後、あわや勝利かというほど好走を見せるときもあれば、あっさり負けることもしばしば。ハマった時の末脚は強烈なものの、どうにもムラっ気が強い印象が拭えない。

 福島牝馬Sは1昨年が4着で昨年は3着。この馬にしては比較的安定した成績を残している。近2走のターコイズS(G3)3着、中山牝馬Sで4着と比較的上位に進出していることもあり、ここでの一撃もあり得るか?

 上記以外でも迷える素質馬カワキタエンカ、今年からOP入りを果たしたウインファビラス、ダートでの活躍も目覚ましいミッシングリンク、ビスカリアなどが出走を予定している。

 春のマイル女王への挑戦権を得るのはどの馬になるのだろうか? 発走は20日(土)15時25分を予定している。

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