GJ > 競馬ニュース > 「ルメール→武豊」明白?
NEW

「ルメール→武豊」明白? JRAソウルスターリング騎乗決定も、ディアドラなど「序列」感じざるを得ず?

【この記事のキーワード】, ,
「ルメール→武豊」明白? JRAソウルスターリング騎乗決定も、ディアドラなど「序列」感じざるを得ず?の画像1

 昨年10月の府中牝馬S(G2)10着後に骨折が判明し休養。今年になって5月のヴィクトリアマイル(G1)で復帰を予定しているソウルスターリング(牝5 美浦・藤沢和雄厩舎)の鞍上が、武豊騎手になることが正式に発表されたと、一部メディアが報じた。

 2016年の阪神JF、2017年オークスを制するなど、世代のトップクラスとして活躍したソウルスターリングだったが、3歳秋以降は成績がパッとしないまま故障を発生。ファンの間でもすこぶる影が薄くなっていたが、春のマイル女王戦で復帰。現在リーディング2位と好調の武豊騎手が騎乗することになった。

「これまで主戦だったC.ルメール騎手と武豊騎手は今年から同じエージェントになりましたので、その中での『チェンジ』ということでしょう。現状ヴィクトリアマイルでルメール騎手の騎乗馬が定かではないので、意外といえば意外な振り分けです。

3歳時にはとてつもないポテンシャルを発揮したソウルスターリングですが、その後は完全に伸び悩んでいる印象。ただ、ヴィクトリアマイルの舞台は最高のパフォーマンスをした東京競馬場ですし、何とか復活のキッカケを掴んでほしいですね」(競馬誌ライター)

 ソウルスターリングの父は世界最強馬として名を馳せたフランケルだけに、その「血」が再び目覚めることがあれば、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるかもしれない。

「ルメール→武豊」明白? JRAソウルスターリング騎乗決定も、ディアドラなど「序列」感じざるを得ず?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛