GJ > 競馬ニュース > 武豊ディアドラ「ベスト条件」
NEW

【香港】武豊ディアドラ「ベスト条件」をルメール&モレイラが証言!「良いチャンス」を裏付ける世界的名手の「言葉」と香港の「天候」

【この記事のキーワード】, , ,
【香港】武豊ディアドラ「ベスト条件」をルメール&モレイラが証言!「良いチャンス」を裏付ける世界的名手の「言葉」と香港の「天候」の画像1

 平成最後のG1勝利を海外で締めくくるか。

 28日に京都競馬場で天皇賞・春(G1)が行われるが、競馬界の”パイオニア”武豊騎手は平成最後も「らしい」選択。香港のシャティン競馬場で開催されるクイーンエリザベス2世C(G1)でディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)に騎乗する。

 平成31年間の競馬界は、まさに武豊の時代だった。平成6年にスキーパラダイスで挑んだムーラン・ド・ロンシャン賞(仏G1)で初の海外G1制覇を飾ると、その4年後の平成10年にシーキングザパールでモーリス・ド・ゲスト賞(仏G1)を制し、日本調教馬で初の海外G1制覇を達成。

 それから、さらに7勝を積み上げた武豊。平成最後の騎乗では節目の海外G1・10勝目が懸かる。

 騎乗するディアドラは2017年の秋華賞馬。武豊騎手とは初コンビとなる。昨年の香港C(G1)で2着と、香港実績も十分。乗り方1つでチャンスが大きなあるはずだ。

 しかし、前評判は決して高くない。何故ならディアドラは、今年に入って中山記念(G2)を6着、ドバイターフ(G1)を4着と連敗中。府中牝馬S(G2)、クイーンS(G3)と2つの重賞勝ちがある”得意距離”で完敗しているだけに「全盛期は終わった」という声もあるほどだ。

 ただ、これらの敗戦は、2人の世界的名手から武豊騎手に「貴重な情報」をもたらしたようだ。

【香港】武豊ディアドラ「ベスト条件」をルメール&モレイラが証言!「良いチャンス」を裏付ける世界的名手の「言葉」と香港の「天候」のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  6. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  9. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは