真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.07 18:45

JRAヴィクトリアマイル(G1)武豊「八方塞がり」で腕の見せ所!? “元”女王ソウルスターリング「不振」の原因は?
編集部

13日に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(G1)。今年は本命視されていたラッキーライラックが前哨戦で惨敗したため、一転して混戦模様になっている。
ならば、ここが初コンビとなる武豊騎手と、一昨年の最優秀3歳牝馬ソウルスターリング(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に「復活」のチャンスはないだろうか。
一昨年のオークス(G1)制覇から、長く不振に苦しんでいるソウルスターリング。しかし、昨年7月のクイーンS(G3)で3着、久々に馬券圏内を賑わし浮上の兆しを見せていた。ところが前走の府中牝馬S(G2)では、まさかの11頭中10着に大敗……。
本来の走りがまったく出来ずに敗れてしまったが、レース後に骨折が判明。今回は約半年ぶりの実戦復帰となる。
「幸い、骨折は軽いもの。その後は宮城の山元トレセンに放牧に出され、今回はリフレッシュした効果もあって陣営からも『いい雰囲気』とコメントがありました。
しかし帰厩後、ここに至るまでの調整過程は、かなり気を遣って仕上げられていますね。藤沢厩舎なので軽めの調整が主流ですが、それでも慎重に調整されていると思います。乗り込みの量はありますが、半年ぶりとあって中身がどうか」(競馬記者)
美浦の坂路で1週前追い切りを行ったソウルスターリングは、4ハロン55.2秒、ラスト13.5秒を記録。キビキビとした動きだったが、単走だったこともあって軽めの調整となったようだ。
この日は助手が乗ったが、最終追い切りには武豊騎手が騎乗予定。半年ぶりのレースということもあり、最終調整の動きには特に注目したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る