真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.19 05:45
JRAオークス(G1)武豊VSデムーロで決まり!?「極秘ネタ」から「三連単」を狙い打ち!!
文=ジェームスT
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、19日(日)に東京競馬場で開催されるオークス(G1)だ。
上位人気が予想されるのは、圧倒的スピードでフラワーC(G3)を逃げ切ったコントラチェック。快進撃を見せるD.レーン騎手が鞍上を務めるという点も、無視できない要素だ。
しかしながら、本レースは逃げを決めにくい傾向にある。何よりも、配当的には面白さが感じられない。”旨味ある配当”にこだわりたいと考え「切り」と決断した。
ここは「激アツ情報」が浮上している「勝負馬」を優先して挑みたいと思う。
本命「◎」に選んだのは、一昨年のオークス馬ソウルスターリングの妹シェーングランツ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

出世レースとして評価されるアルテミスS(G3)を鮮やかな差し切りで勝利。6番人気の低評価を覆しタイトル奪取に成功した。
その後は阪神JF(G1)4着、チューリップ賞(G2)5着に敗れているが、勝ち馬とのタイム差は阪神JF 0.3秒、チューリップ賞0.5秒と悲観するレベルではないだろう。
前走の桜花賞(G1)9着という結果も、陣営が深刻に捉えている様子はない。「東京の2400mは競馬がやりやすい」とココでの巻き返しを狙っている。
「関西圏への競馬が続いたことで状態面が不安視されたけど、『だいぶ体が回復してきた。元気も良い』と陣営は納得の表情だ。仕上がりに自信を覗かせていたよ。
豊さん(武騎手)も『距離が延びるのは楽しみ』と語っているように、2400mは望むところ。『レース前半は折り合いもうまくつく』と好走を確信しているようだった。『姉(ソウルスターリング)とはタイプが違うが、この馬も負けずに素晴らしい。期待している』と勝負気配は相当高い。今回は外せないね」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
23:30更新
巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「やはりポンコツやな」元JRA藤田伸二氏が激怒!? 有馬記念(G1)ステラヴェローチェの乗り替わりに不満隠せず
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 有馬記念(G1)多井隆晴が大本命レイデオロに下した決断! 2018年大躍進「最速最強」Mリーガーが今年最後の大勝負!?
関連記事

JRA日本ダービー(G1)大器覚醒ヴェロックス「打倒サートゥルナーリア」へ超抜時計!!「余裕があるから負荷をかけられる」【日本ダービー1週前追い切り】

JRA三冠馬オルフェーヴル「セール惨敗」で種牡馬終了の危機!? 2019年クラシック”存在感なし”「種付料」右肩下がり……

JRAサートゥルナーリア「日本ダービー(G1)」が超不安!? “ユルユル”1週前追い切りに懸念される皐月賞のダメージ

JRAノームコア「骨折」ヴィクトリアマイルレコード「反動」はあったのか。 馬主が事前に書き込み?

【オークス(G1)枠順確定】JRAコントラチェック、クロノジェネシスの枠は? 本命不在の3歳女王戦を左右する最重要ポイントが決定!!
















