真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.17 13:45
JRAサートゥルナーリア「日本ダービー(G1)」が超不安!? “ユルユル”1週前追い切りに懸念される皐月賞のダメージ
編集部

無敗の二冠、そして世界へ。今年のクラシック最大の注目株サートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、26日に東京競馬場で開催される日本ダービー(G1)に向けた1週前追い切りを行った。
「とてもパワフルな走りをしてくれた。非常にバランスがいい」
この日は、騎乗停止中のC.ルメール騎手の”代役”を務めるD.レーン騎手との初コンタクト。豪州の若き天才は、底知れないスケールを秘めた皐月賞馬を手放しで絶賛した。「イメージ通りだったし、すごく満足できた」と日本のダービー制覇へ、大きな自信を深めている。
見守った陣営も「こっちのリクエスト通り。さすがですね」と先週のヴィクトリアマイル(G1)で日本初G1をゲットするなど今、話題のジョッキーとの初コンビに好感触。テン乗りでの日本ダービー制覇は1954年のゴールデンウエーブまで遡るが、”常識”を吹き飛ばすだけのスケールは十分だ。
ただ、そんな陣営の自信とは裏腹に、周囲の記者の感触は決して盤石とは言えないようだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事

JRA日本ダービー(G1)登録馬出揃う!サートゥルナーリアら優先出走、賞金順、除外馬完全網羅で紹介

JRA「65年ぶりテン乗り偉業へ」D.レーンがサートゥルナーリアで日本ダービー(G1)。「ルメール・ファースト」如実

JRAルメール「騎乗停止」日本ダービー(G1)騎乗アウト! 大本命サートゥルナーリア、凱旋門賞ブラストワンピースら代役は「あの騎手」たち?

JRAサートゥルナーリア「期待ハズレ」で凱旋門賞(G1)挑戦に暗雲!? C.ルメール騎手ブラストワンピースとの新コンビ結成は”保険”か……

JRA・M.デムーロ4月「勝率3%」大不振……皐月賞「元お手馬」サートゥルナーリア “完勝ショック”でコラム休載?
















