真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.05 18:23
JRAルメール「騎乗停止」日本ダービー(G1)騎乗アウト! 大本命サートゥルナーリア、凱旋門賞ブラストワンピースら代役は「あの騎手」たち?
編集部

5日に東京競馬場で開催されたNHKマイルC(G1)は、2歳王者アドマイヤマーズが貫禄を見せつける勝利。一方で1番人気に推されたグランアレグリアは、最後の直線でダノンチェイサーの進路を妨害したことによって4位入線から5着に降着となった。
この結果を受け、グランアレグリアの鞍上C.ルメール騎手は26日まで16日間(開催6日間)の騎乗停止処分。前日に3勝、この日も4勝と絶好調だったが、大事なレースで思わぬ”落とし穴”にハマってしまった。
「パトロールビデオを見た限り降着は妥当ながらも、16日間という非常に重い騎乗停止処分となりました。
というのもルメール騎手は、3月に北村宏司騎手の落馬に繋がる騎乗停止処分を受けたばかり。さらに先月の皐月賞(G1)でもゴール前でヴェロックスの進路を妨害して過怠金処分を受けています。JRAの決裁が、これらの過程を重く見たということでしょう」(競馬記者)
記者の言葉通りJRAの公式ホームページによると、今回のルメール騎手の処分に対して「2019年3月2日(土)にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮し」と記載されている。度重なるラフプレーに厳しい処分が下った格好だ。
この処分によってルメール騎手は12日のヴィクトリアマイル(G1)、19日のオークス(G1)などに騎乗できないが、それら以上にダメージが大きいのが26日の日本ダービー(G1)に騎乗できないことだろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
- JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
- JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
















