真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.05 15:25

JRAサートゥルナーリア「期待ハズレ」で凱旋門賞(G1)挑戦に暗雲!? C.ルメール騎手ブラストワンピースとの新コンビ結成は”保険”か……
編集部

日本競馬の「悲願」となる凱旋門賞(仏G1)を目標に、C.ルメール騎手との新コンビが結成されたブラストワンピース。
すでに目黒記念(G2)から札幌記念(G2)を経由して本番に向かう予定も明らかになっており、今「最も凱旋門賞挑戦が現実味を帯びている存在」と言えるだろう。
毎年のことだが、この時期は秋の凱旋門賞挑戦を巡って様々な話題が持ち上がる。今年も、昨年の年度代表馬アーモンドアイが回避を表明したものの、ブラストワンピースの他にも天皇賞・春(G1)を勝ったフィエールマンや、昨年のジャパンC(G1)で2着したキセキなどが出走の意向を表明。
ただ、その「中心」にいるのは間違いなくC.ルメール騎手だ。
「今年はアーモンドアイとフィエールマンの主戦を務めるルメール騎手が『どの馬で凱旋門賞に挑むのか』というのが一つの話題でした。
結局、大本命だったアーモンドアイの回避が決定し、同じシルクレーシングのブラストワンピースが出走を表明。主戦だった池添謙一騎手の気持ちは察するところがありますが、順当に行けば、ルメール騎手はこの馬で凱旋門賞に挑むことが濃厚でしょう」(競馬記者)
ただ、これらの決定を受けてファンの関心が集まっているのが、もう1頭の凱旋門賞候補である「超大物」サートゥルナーリアの動向だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
JRAルメール「サートゥルナーリアの実力」に疑問? 「落ち着いて」冷静態度にアーモンドアイとの違いが?
JRAサートゥルナーリア凱旋門賞(G1)挑戦でアーモンドアイ「回避」も!? 有力馬”未対戦”の背景にある「ルメール・ファースト」の徹底
JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリア「ぶっつけ勝利」に問われる「王道」の意義。弥生賞&スプリングSで優先出走権「全馬2ケタ着順」で壊滅
皐月賞(G1)サートゥルナーリア「疑惑決着」を元JRAアンカツが一刀両断!「あれが審議なら、もっと降着増える」
JRA【皐月賞(G1)結果】サートゥルナーリアあわや「降着」も辛勝!? レース後「審議」もディープインパクト以来14年ぶり無敗で一冠