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JRAルメール「サートゥルナーリアの実力」に疑問? 「落ち着いて」冷静態度にアーモンドアイとの違いが?

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 第79回皐月賞(G1、芝2000メートル)は、単勝1.7倍の1番人気に支持されたサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。多くの人々の期待に応えた。

 2005年のディープインパクト以来となる無敗の皐月賞馬となったサートゥルナーリア。生産者のノーザンファーム吉田勝己代表も「日刊スポーツ」の取材に、「外を回って勝つんだからすごいですよ」と興奮気味に語り、「馬も毎年レベルアップしていますが、それでも強い」と称賛を惜しまなかった。そして後日、吉田代表はすでに凱旋門賞への登録も明言。牡馬3冠だけではなく、世界最高峰の舞台への挑戦も視野に入れているようだ。

 多くの関係者が皐月賞を見て、サートゥルナーリアのその才能を称賛し、将来を嘱望している。だが、騎乗したC.ルメール騎手だけは少し他の人たちとは違うようだ。

 ルメール騎手はレース後、「ずっと良い感じでした」と振り返り、「ホープフルSも凄く強い勝ち方でしたし、調教も凄く良かったので、自信を持って乗りました」と称えた。だがその後、「デイリースポーツ」によれば、「スターホースと言われるけど、ちょっと待って、と思う。冷静になってください。まだまだこれから良くなる、強くなる馬だから」と、コメントしたと伝えられている。

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