真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.14 16:50

JRA【皐月賞(G1)結果】サートゥルナーリアあわや「降着」も辛勝!? レース後「審議」もディープインパクト以来14年ぶり無敗で一冠
編集部

14日に中山競馬場で行われた皐月賞(G1)は、1番人気のサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。ゴール前の大接戦を制し、ディープインパクト以来14年ぶりに無傷の皐月賞制覇を飾った。
これもまた「天命」か、はたまた天運か。
超満員の中山競馬場で行われた皐月賞。各馬大きな出遅れもなく揃ったスタートから、まずは毎日杯(G3)を勝ったランスオブプラーナがハナに立った。好スタートを決めたサートゥルナーリアは無理せず中団外目から。2番人気のアドマイヤマーズも、ハナに立つことを嫌って好位からの競馬を選択している。
1000m通過は59.1秒。ランスオブプラーナが早々に脱落し、2番手にいたダディーズマインドが先頭で最後の直線に入ったが、それを交わして勢い良く先頭に飛び出したのが、川田将雅騎手とヴェロックスだった。
残り200mを切り、粘り込みを図るヴェロックス。それに一歩一歩詰め寄るサートゥルナーリア。内からはじっと脚を溜めていたダノンキングリーが2頭に迫る。最後は3頭の追い比べとなったが、サートゥルナーリアがダノンキングリーとヴェロックスとの叩き合いを制して、まずは一冠を制した。
「直線は覚えていますが、少し内にもたれてヒヤッとしました」
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは