GJ > 競馬ニュース > 【ダービー対談】桃井&楠原
NEW

JRA日本ダービー(G1)は「3強じゃない!」桃井はるこ&楠原安里梨の「ガチ予想」がまさかの一致!?

【この記事のキーワード】, ,
JRA日本ダービー(G1)は「3強じゃない!」桃井はるこ&楠原安里梨の「ガチ予想」がまさかの一致!?の画像1

 今週末はいよいよ日本ダービー(G1)! そこで今回は恒例となっている桃井はるこさん&楠原安里梨さんの対談の模様をお届け。ふたりの推し馬を教えてもらいました。

――新元号『令和』初の日本ダービーですね。

桃井はるこ::今年はサートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)、ヴェロックス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)、ダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)の3強といわれています。ただ、それがそのまま来るのでは面白くない!

楠原安里梨:去年もダノンプレミアムが頭一つ抜けているって言われていたけど6着。勝ったのはワグネリアンでした。だから勝負はフタを開けるまでわからないですよ!

――その通りですね。それに去年は3着が16番人気のコズミックフォースだったようにオークス(G1)と比較すると荒れる傾向もあります。

楠原安里梨:そうなんですよ。だからというわけではないんですが、実は私の本命はあまり周りから評価されていないんですよね。

――本命党の楠原さんにしては珍しいですね。その馬のお名前は?

楠原安里梨:シュヴァルツリーゼ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)です!! 

 弥生賞(G2)で、私が推していたんです。レースでは6番人気とあまり期待されていなかったんですけど、見事2着に入ってくれました。でも、前走の皐月賞は来ないと考えて切ってました。推しているから、『この馬はここじゃないな』ってわかったんです。それもあるので、向いているだろう日本ダービーでは応援したいですね。

 先週のオークスではラヴズオンリーユーが、従来の2分23秒6を0.8秒も更新するスーパーレコードで優勝。おそらく日本ダービーも高速馬場で行われるでしょうから、キレだけではなくスタミナも求められるはず。なので、重い馬場を苦にしないパワーとスタミナ、さらにキレを持っているシュヴァルツリーゼはいいと思うんです。

 鞍上は石橋脩騎手。去年は人気薄のコズミックフォースで3着。今年もNHKマイルC(G1)でも14番人気のケイデンスコールを2着にまで持ってきていますからね。日本ダービーでもやってくれるでしょう。

――なるほど。では、桃井さんの本命をおうかがいしましょう。

JRA日本ダービー(G1)は「3強じゃない!」桃井はるこ&楠原安里梨の「ガチ予想」がまさかの一致!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. 「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
  3. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  4. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ