真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.14 14:10

「史上最強世代」の進撃が止まらない! ナムラシングンが古馬相手に快勝
編集部
史上最強レベルと言われる今年の3歳牡馬クラシック戦線だが、皐月賞7着だったナムラシングンが、13日の小倉10R宮崎特別を、古馬相手に圧勝した。
道中を後方3番手で進んだナムラシングンは、3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出。最後の直線では外から楽な手応えで先頭に立ち、最後は2・1/2馬身をつけての快勝だった。
相手のレベルには疑問符がつくが、それでも古馬相手にいきなり完勝するのは3歳馬にとっては楽ではない。皐月賞でも敗れはしたが十分健闘した実力が確かなものであることを証明した格好だ。
今年はマカヒキやディーマジェスティなど「5強」を筆頭に極めてハイレベルなクラシック戦線だが、ナムラシングンなど春の有力馬が秋に激変し、菊花賞に「別馬」の姿で登場する可能性も決して低くはない。秋の激戦を予想させる快勝に、今後の期待は膨らむばかりだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
関連記事
スマートオーディン、秋は毎日王冠から天皇賞へ! 初戦から歴戦の猛者揃いとなるレースで、「史上最強世代」の力見せつけるか!?
【重賞展望】ラニ姉VS史上最強世代!今年のブリーダーズゴールドC(G3)は新旧の好メンバーが集結!秋のJBCレディスクラシックを見据えるのはどの馬か
史上最強世代の「ヨシオ」が働き過ぎ……?3歳夏で「キャリア22戦」一流ブラック企業も真っ青の「皆勤ホース」が狙うはJRAの大記録!?
【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.7「伝説の出世レース『阿寒湖特別』を5馬身差で圧勝!北の大地で目覚めたステイヤーの血」
今週の『史上最強世代対決』はチェッキーノVSロッテンマイヤーだけじゃない!実りの秋に向け飛躍を誓う「秋華賞馬の仔」と世界的良血馬の「未完の大器」が激突!