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今週の『史上最強世代対決』はチェッキーノVSロッテンマイヤーだけじゃない!実りの秋に向け飛躍を誓う「秋華賞馬の仔」と世界的良血馬の「未完の大器」が激突!

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 今週末のクイーンS(G3)ではオークス(G1)で2着だったチェッキーノと、名牝ビワハイジの一族としてブエナビスタの姪にあたる超良血馬ロッテンマイヤーとの『史上最強世代対決』が注目を集めているが、その前日の30日(土)でも注目の3歳馬が激突する。

 それこそが新潟開幕初日の10R古町特別(1000万下)に出走するアストラエンブレム(牡3歳、美浦・小島厩舎)とサトノキングダム(牡3歳、美浦・国枝厩舎)だ。

 アストラエンブレムは、後にサウジアラビアRC(重賞)を勝つブレイブスマッシュを抑えて初勝利を挙げると、その後もシンザン記念(G3)で4着するなど重賞戦線で活躍。単勝1.3倍に応えて500万下を快勝して挑んだニュージーランドT(G2)では、1番人気に推された。

 しかし、レースは勝ち馬から0.1秒差の4着と、惜しくもNHKマイルC(G1)の優先出走権を逃した。ここで陣営は休養を決断。結果的に早めの決断は功を奏し、秋を待つまでもなく、ここから復帰することとなった。

「馬がしっかりして実が入った。気性も成長している」と語るのは管理する小島太調教師だ。アストラエンブレムの母ブラックエンブレムは夏に急成長を遂げ、秋には最後の一冠・秋華賞(G1)を制した名牝。その息子にも、その成長力は受け継がれているはずだ。実りの秋を迎えるためにも、ここは負けられない。

 だが、そんなアストラエンブレムに大きく立ちはだかろうとしているのが、『史上最強世代』を以って「世代屈指の大器」といわれているサトノキングダムだ。

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